- お知らせ
設備導入のお知らせ
2019年度(公財)JKA機械設備拡充補助事業(競輪補助事業)にて熱特性評価装置を導入しました
「熱特性評価装置」は,試料の温度をプログラムに従って変化させ,その過程で試料に一定の圧力を加えながら試料寸法の変化を測定することができる装置です。本装置は,水平型熱膨張計部(DIL)及び熱機械分析部(TMA)の2つの測定ユニットで構成されることより,幅広い種類の材料について,多様な測定モードでの評価が可能です。
「ものづくり基盤技術」を有する中堅・中小機械工業の事業者が各種金属加工部材,各種表面処理部材,半導体,MEMS,パワーデバイス及びFPD関連の新材料・新製品の研究開発,製品の品質向上・製造プロセスの改善を支援することが可能となります。
設置場所:【地方独立行政法人京都市産業技術研究所】
※装置について詳しくは以下担当までお問い合わせください。
担当:表面処理チーム