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IVS2026「公設試を使い倒せ。ディープテックを加速せよ。」
セッション開催報告

2026.07.31

〜公設試の分析・計測技術を活用したスタートアップ支援〜

2026年7月3日、京都市勧業館「みやこめっせ」をメイン会場に開催された、13,000人以上が参加するスタートアップカンファレンス「IVS2026」において、セッションを企画・登壇しました。セッションでは、「公設試を使い倒せ。ディープテックを加速せよ。」をテーマに、ディープテック系スタートアップが直面する分析・計測の課題克服を主眼に、具体的な支援事例や公設試である産技研の活用について議論され、産技研による試験分析・評価に関する支援が、スタートアップ企業の円滑な研究開発の一助や、資金調達等の事業展開に活用された事例を紹介しました。

登壇者プロフィール

【モデレーター】
 佐相 宏尚 氏(株式会社堀場製作所 開発本部 開発企画センター オープンイノベーション推進室 室長)

【スタートアップ企業】
 堀内 保 氏(株式会社エネコートテクノロジーズ 取締役 執行役員 CTO)
 小松 リチャード 馨 氏(株式会社イクスフォレストセラピューティクス 代表取締役CTO)

【産技研研究員】
 山本 貴代 主席研究員、和田 潤 主席研究員

オープニング:「公設試」とは

佐相氏(モデレーター):皆さんこんにちは。「公設試を使い倒せ、ディープテックを加速せよ」のセッションにようこそお越しいただきました。今日のモデレーターを務めます堀場製作所の佐相と申します。

モデレーター 佐相氏
モデレーター 佐相氏

皆さん、まずお聞きしたいんですが、公設試ってご存知の方、手を挙げていただけますか?……少ない、少ないですね。まだ3分の1強ぐらい。今、日本全国に中小企業って約336万社あるんですね。日本って、ものづくりの国と言われていて、中小企業の結構な数がものづくりをする会社なんですけれども、実はその技術支援しているのがまさに公設試。今日は、いわゆる中小企業を支援している公設試を、スタートアップの皆さんがどう使い倒すのか、そして、使い倒したら何が良いのか?という話をしていきたいと思います。最初にまず、公設試である京都市産業技術研究所(産技研)の紹介ビデオをご用意しましたので、それをご覧ください。

(会場では産技研の紹介ビデオが映し出され、100年以上にわたり科学と技術の両面で京都のものづくりを支えてきた歴史、依頼試験・分析、研究開発、人材育成、コミュニティ構築などの取り組みが紹介されました)
京都市産業技術研究所紹介動画

事例1:株式会社エネコートテクノロジーズ × 京都市産技研

ペロブスカイト太陽電池の不具合解明へ

佐相氏:ここからは具体的な協業事例として、スタートアップ企業と産技研のそれぞれの担当者による2組にご登壇をいただきます。ではまず、スタートアップ企業の株式会社エネコートテクノロジーズの堀内さんと産技研の山本さん、ご登壇ください。

佐相 氏
佐相 氏

最初は、堀内さんの方から、エネコートテクノロジーズについてご紹介いただければと思いますのでよろしくお願いします。

堀内氏(エネコートテクノロジーズ):エネコートテクノロジーズの堀内と申します。よろしくお願いします。エネコートテクノロジーズのご紹介をさせていただきます。我々は2018年に設立しました京都大学発のスタートアップです。京都大学の先生がご自身の研究を社会実装につなげたいという思いから生まれたスタートアップになります。従業員は、現在120名ぐらいまで増えてきており、資金調達も順調に進んでいる状況です。

我々はペロブスカイトという結晶構造を使った太陽電池を製品化して、販売していくスタートアップになります。主に材料開発とモジュール化の開発を行っています。ペロブスカイト太陽電池は、色んな場所で使えそうな新しい太陽電池ですので、我々は色んなところで使えるということを一言で表す言葉で「どこでも電源®」と表しています。屋内の暗いところの光でも発電できますし、車の屋根上とか、あとは宇宙でも発電できるというような太陽電池になっております。

堀内 氏
堀内 氏

我々エネコートテクノロジーズは京都大学発ということもありまして、京都大学で最初に研究開発して、サイエンスとして生まれてきた技術をエネコートテクノロジーズの方で受け取って、デバイスに進化させています。そうしますと、当然最初の頃は色んな不具合が出てくるわけなんですけれども、そういった不具合を京都大学にフィードバックして、また新しい材料の開発としていくようなことやっています。比較的、産学連携としては上手くいっている例なんじゃないかなと思っています。以上になります。

佐相氏:はい、どうもありがとうございます。堀内さんは、まずホームページで産技研を探されて、そこに載っている報告書や論文を読んで、「ここは良いんじゃないか」ということで産技研に行かれたそうですが、それを書いたのが山本さんということですね。山本さん、自己紹介も含めて、最初、エネコートテクノロジーズさんが来られた時の第一印象をお伺いしていいですか?

山本主席研究員(産技研):産技研の山本と申します。よろしくお願いします。そうですね、エネコートさんは、最初、産技研のホームページからご連絡をいただいてお越しいただきました。最初の第一印象といたしましては、やっぱり京都大学さんと協業されていますので、非常に難しい課題をお持ち込みいただいたかなと思いました。特にスタートアップの方は、より難易度の高い、新しい技術の分析・評価を求められているなという印象がありました。

山本主席研究員
山本主席研究員

「仮説」をいかに検証するか:試行錯誤とノウハウの結集

佐相氏:すごく難しい課題を持ち込まれたと。堀内さん、そう言ってますけど、難しかったですか?

堀内氏:そうですね。新しい太陽電池なので、今まで予想していなかった不具合とかが当然頻繁に起こります。その都度、何が起こっているのかっていうのを考えて、その対策を打っていかなきゃいけないです。

佐相氏:どんな依頼内容だったか、ちょっと深掘りしてお話しいただけますか?

堀内氏:ペロブスカイト太陽電池の断面は、基材があって、その上に半導体からなる発電層があり、一番上に電極があるような構造になっております。電極とその下の半導体層との間で剥離の現象が起こることがあります。何が起きているのかということを色々調べていく中で、剥離の原因になるのが膜応力にあるのではという仮説をまず立てて、その仮説が正しいかどうかを調べるために、どういう実験をすればいいのかということを相談しました。

佐相氏:それを受けて、山本さん、その仮説が正しいかどうか、おそらくかなり難しい課題だと思うのですが、そこはどうやって解決されてきたんですか?

山本研究員:普段我々は、めっき加工をされている中小企業の技術支援をさせていただいているんですけれども、めっきってアルミホイルの半分ぐらいの厚さのものなんですね。太陽電池って、それよりもすごく薄く、ナノメートルオーダーです。非常に薄い膜で、それをどうやって測るのか、測れているのかっていうのを、かなり試行錯誤しました。まず、正しく測れているのかどうか、という検証から始まりました。

堀内氏:膜応力の測定をいくつかトライしていく中で、興味深いデータが得られました。具体的には、通常の剥離が生じない膜と、剥離が生じる膜について、30℃から100℃に温度を上げて再び30℃に戻すという環境下で膜応力の変化を測定したんですけれども、通常の膜は加熱前後で膜応力に変化がなかったのに対して、剥離が生じる膜では加熱前後で変化が見られました。つまり、剥離が生じる膜においては、モルフォロジー(構造・形態)の変化が起きているということが、この測定によって判明いたしました。そういった現象があるということが分かったことで、材料を変えていくという手法が取れますし、動かないようにしてあげればいい、というような対策もしやすくなりました。非常に有効な測定だったなと思っております。

山本研究員:この現象を見出すのは難しかったんですけれども、まず、ペロブスカイト太陽電池は層が積み重なっていて、どこの部位が動くのかを調べるために、まず1個1個分けて測りましょう、ということをご提案させていただきました。その中で、特定のサンプルが少し動いているんではないかということが分かりました。元々私は、めっき膜を測ってまして、研究では、「熱をかけても伸びないめっき」を研究してるんですけれども、同じような測定をします。したがって、グラフの形を見た瞬間に、「あ、ここが変だな」というのが分かりました。それをより詳細に突き詰めていって、確かにこれが少し動いてしまうというのが分かりました。

年間1万件以上の蓄積データと、スタートアップが得た価値

佐相氏:山本さんから、データを見て、ビビビッと来たってお話がありましたけれども、こういう課題が来た時、これをどのように検証していったらいいんじゃないかなっていうのは、どうやって分かるんですか?何かあったと思うんですけど、その秘訣を少し教えてください。

山本研究員:弊所の方では、年間の件数にすると研究員全員で、1万件以上の依頼試験というのをさせていただいてまして、中小企業の皆さんの不具合の調査であったり、新製品の開発の試験、評価、分析をしてますので、その中で知識が蓄積しています。もう1つは、普段、研究開発にも取り組んでいますので、既存の技術でなくて、私達自身も新しい技術にチャレンジしています。その中で新しい分析、計測、評価技術というのが生まれてきますので、それをずっと積み上げていくと、これまでと少し違うデータが出てくると、これは怪しいんじゃないかな、みたいな直感のようなものがあります。結局はデータの蓄積とか慣れになってくるんだと思います。

堀内氏:確かにすごい知見だなと思いました。特許とか論文とかで、「こういう装置でこういうデータ取れます」みたいな記載があるんですけれども、その情報だけだと同じデータがすぐに出せなかったりします。やはり装置の使いこなし方であったり、いいデータが出るための測定のノウハウであったり、あとは、出てきたデータをどうやって見るかとか、そういったところは重要です。普段から使い慣れている装置で、そのレシピがあれば、もちろんすぐ測ることができますが、そういうことがない場合は、公設試のノウハウは非常に役に立ちます。

佐相氏:堀内さん、資金調達やビジネス面での影響はいかがでしたか?

堀内氏:我々は国のプロジェクトとかをやっていますので、その際、マイルストーンを達成しなきゃいけないというのがあります。様々なプロジェクトの案件で、問題を解決していかないとそのマイルストーンも達成できませんので、目標を達成するためには、必要不可欠だったということがあります。プロジェクトを推進する上でもありがたいと思っております。ちなみに我々の技術を使った超小型衛星が、東京科学大学とJAXAの共同プロジェクトで今宇宙に飛んでいまして、宇宙でちゃんと発電できるということも確認できています。

山本研究員:どこでも電気が取れる太陽電池が社会実装されるのは素晴らしく、少しでも私の評価技術が企業さんの成長に役立てばすごく嬉しいです。

佐相氏:他のスタートアップさんが来られても、同じぐらいのパッションでサポートするということですよね。

山本研究員:パッションは、私誰にも負けないと思っています。我々は分析・計測技術を強みとした支援をしたいと思っています。

佐相氏、山本主席研究員、堀内氏
左から 佐相氏、山本主席研究員、堀内氏

事例2:株式会社イクスフォレストセラピューティクス × 京都市産技研

RNA創薬の開拓と、対話から始まったパートナーシップ

佐相氏:続きまして、2組目の事例に移ります。株式会社イクスフォレストセラピューティクスの小松さんと、産技研の和田さんです。小松さんから会社紹介をお願いできますでしょうか。

小松氏(イクスフォレスト セラピューティクス):よろしくお願いいたします。イクスフォレストセラピューティクスの小松と申します。我々イクスフォレストセラピューティクスはいわゆる創薬スタートアップに位置付けられます。ただ、普通のバイオの創薬スタートアップではなくて、今まで創薬の分野ですとタンパク質を狙うのが主だったんですけれども、我々はそれをせずに、その1段階前のRNAを創薬標的とする、非常に革新的なことをやっている京都大学iPS細胞研究所発のスタートアップになります。

小松 氏
小松 氏

シーズは「ライブラリー vs ライブラリー」スクリーニングという、普通のものに比べて1万〜10万倍以上の効率で創薬のタネを持ってくる技術になります。これでプラットフォームを作り、製薬企業さんとのコラボレーションなどを通して世の中に良い薬を届けることを使命としています。

和田主席研究員(産技研):産技研の和田と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。私の専門は醸造とか食品、バイオといった分野です。私が所属している部署は、弊所で唯一「生物」をバックグラウンドに持っていて、生き物やバイオに関連する案件のほとんどが我々のところに入ってきます。産技研では、各研究員が年間数百件のご相談をお伺いしています。私もいろいろなお話しを伺いながら、日々勉強させていただいております。

和田主席研究員
和田主席研究員

佐相氏:お二人の出会いや最初の印象はいかがでしたか?

小松氏:以前に京都市の方々とコラボレーションしていた関係で、産技研と和田さんをご紹介いただいたのがきっかけです。和田さんが非常に優れた技術や研究能力をお持ちだと伺っていて、出会ってからもデータが上がるたびに「和田さんの考察はどうなんだ?」と私が毎回聞くほど頼りにさせていただいています。

必要なデータを見極める「提案力」と公設試の強み

佐相氏:実際のやり取りや検証はどのように進んでいったのでしょうか?

小松氏:自社で作った生成物を産技研で測定できないかという実験のやり取りから始まり、現場の者も産技研で一緒に測定をして、その場でデータの議論をしていく流れで進めました。非常に力強いコメントや建設的なフィードバックをいただきました。

和田研究員:胸を張れるところとしては「経験」があります。イクスフォレストセラピューティクスさんはシーズも技術のバックグラウンドも十分お持ちでしたが、低分子の分離分析において持っておられなかったピースを弊所が持っていたということです。また、最近の装置はどこまでも測れてしまいますが、「最低限これくらいが見られたら次のステップに行ける」というイメージを早い段階で共有していただけたので、「この設定値でファーストトライしてみませんか」という確固たるご提案ができました。

佐相氏:高額な機器を自社で購入したり、大学の装置を使ったりする選択肢もあったかと思いますが、なぜ公設試だったのでしょうか?

小松氏:今回依頼したLC-MS(液体クロマトグラフ質量分析計)などの機器は1台3,000万〜4,000万円するので、社内や投資家さんを説得できません。また、大学のインキュベーション施設等にも装置は置いてありますが、専門担当者がいないことが多く、仮説ベースで試したい時に第一選択肢になりにくいです。一方で産技研はアイデアベースから一緒に組み立てられるのが大きな魅力です。

確固たるデータが資金調達と事業成長を引き寄せる

佐相氏:仮説検証ができたことで、ビジネス面にはどのようなプラスの影響がありましたか?

小松氏:検証実験で親和性測定という証拠の1つが完璧に揃ったことで、プラットフォームの価値が非常に高く評価され、資金調達に向けてかなり役立ちました。また、POC(概念実証)が取れたという確固たるデータを元に投資家様や社内を説得でき、3,000万〜4,000万円の機器を自社導入することができました。事業がさらに成長し、今ではその機器を複数台導入して活躍しています。日々のオペレーションにも産技研の技術やエッセンスを取り入れており、産技研がなければどうしようかと悩んでいたので一番コスパ良くできました。

和田研究員:ユーザーの方から頼っていただけたり、「ありがとう、助かったよ」と言っていただけることがモチベーションです。勿論、我々が望まれる技術のピースを持っていないことも多々あります。でも、そんな時に「我々の周りにいてくださる企業さんがピースを持っている」あるいは「一緒にそのピースを作ってくださる」。ありがたいことに、我々産技研と京都の事業者様とが非常に近い位置にあって、この繋がりの深さも産技研の強みだと思っています。

佐相氏、和田主席研究員、小松氏
左から 佐相氏、和田主席研究員、小松氏

クロストーク:スタートアップの本音と公設試を「使い倒す」ポイント

再びエネコートテクノロジーズの堀内氏が壇上に戻り、佐相氏、小松氏とともに、公設試の認知や活用のポイントについて本音のクロストークが展開されました。

なぜ公設試はまだまだ使われていないのか?

佐相氏:皆さん「公設試はこんなにいいよ」とおっしゃっているのに、なぜ広く活用されていないのでしょう?

小松氏:普通に大学に居ると見かける場が少ない気がします。大学のインキュベーション施設などが目立ってしまうので、技術の種が生まれる研究者側にアプローチしていくのが大事かなと思います。

堀内氏:単純に知られていないからだと思います。大学の中に居ると、施設や装置だけで完結させてしまう人が多いです。民間企業でも特殊な実験で問題が抽出された際、「検証装置があるか」は探しても、「どう使いこなすか」まで踏み込めている例は少ないので、イベント等を通して知っていただくのが良いと思います。

認知を広げるためのアプローチと活用のアドバイス

佐相氏:どういうアプローチをすると、若いスタートアップ起業家にアピールできるでしょうか?

小松氏:こういうIVSの場や、近場の学会に公設試の方々自ら足を運んでポスター発表などを行っていただくと、「こんなところがあるんだ」とアピールできると思います。

堀内氏:分析測定はノウハウの塊なので困っている人は多いです。学会のポスター発表などで一対一でじっくり話すと、公設試の良さが伝わると思います。

佐相氏:まだ公設試を活用されていないスタートアップの皆様へメッセージをお願いします。

小松氏:アイデアが固まってからではなく、思いついたアイデアレベルでぶつける場所が公設試、京都市産技研だと思います。

堀内氏:スタートアップや中小企業は「リソースが少ない」のが一番のネックですので、施設を使うことでリソース不足を解消できます。自社で装置を持っていても使いこなせるとは限らないので、「医師のセカンドオピニオン」のような使い分けもできると思います。

佐相氏:最後に、「今後も公設試を使いますか?」

小松氏・堀内氏:「使います」 / 「私ももちろん使っていきます」。

まとめ:未知の課題に挑むすべてのスタートアップへ

佐相氏:今日色々とお話をお伺いしていると、早い段階からとにかく気軽に相談に行った方がいい、そして使い倒した方がいいよ、というのが皆さんの言葉だったかなと思います。

「公設試」という言葉のイメージから近付き難さがあるのかもしれませんが、飛び込んでみると非常にいいサポートが得られます。特に資金が厳しい時に高額な装置を買わなくても使えますし、行けば経験豊富でパッションを持った方々が真剣に悩みを聞いてアドバイスをくれます。

「世界に打って出るスタートアップを育てたい」というパッションを持った公設試は、京都市だけでなく全国に100箇所以上あります。地方創生やスタートアップ創出に向けて、全国の公設試がもっと活用されるべきだと感じました。小松さん、堀内さん、今日はどうもありがとうございました!

【京都市産業技術研究所からのメッセージ】

産技研では約130台の機器を保有し、社会情勢や技術革新にあわせて更新を行っています。製品開発・改良、品質管理、不具合原因の解明など、スタートアップや地域企業の皆様の課題解決に向け、各分野の研究員が「仮説検証のパートナー」として伴走いたします。アイデア段階から、ぜひ産技研を「使い倒して」事業の加速にお役立てください。

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