「釉薬実務者コース」研修生募集

地方独立行政法人　京都市産業技術研究所では、陶磁器産業の将来を担う人材育成のため、釉薬に特化した実習を行います。つきましては下記のとおり研修生を募集します。
※当研修は令和７年度の予算の成立が前提となります。（受講料は予定です）

本研修は、地域における陶磁器産業業界の将来に寄与し得る後継者を育成することを目的に、個別テーマの釉薬に対する実習を行います。
調製技術、得られた釉性状の結果に関する説明を通じ、製品化に向けた技術の習得を目指します。

科目	時間数	研修内容
実習	48	実験内容の調整テストピースの作製釉薬の調合施釉得られたテストピースの結果に対する講評

研修期間	令和７年４月～令和８年３月（月１回計12回）火曜日　午後１時～午後５時
会場	地方独立行政法人京都市産業技術研究所京都市下京区中堂寺粟田町91番地京都リサーチパーク９号館南棟
募集定員	８名
受講料等	45,000円（令和６年度受講料実績につき、変更の可能性もあります。）
受験資格	次の何れかに該当される方京都市の区域内において陶磁器製造を営む中小企業の事業主又はその従業員陶磁器に関する技術的業務について1年以上の経験を有する方大学等において窯業に関する専門的な教育を履修している方あるいは履修した方理事長が特に適当と認める方
申込締切	令和７年２月17日（月）
選考方法	作文提出期限：令和７年３月６日（木） ※２月19日（水）に、別途課題内容と提出方法についてメールにてお知らせいたします。 ※ ３月25日（火）までに合否の通知がない場合は、お問い合わせください。