モリアオガエル Rhacophorus arboreusの泡巣における新規タンパク質の同定
- バイオ・食品・醸造
- 研究抄録
| 担当者 |
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|---|---|
| 概要 |
カエルの泡の巣（フォームネスト）は，生体適合性材料，ドラッグデリバリーシステム，乳化剤，及びバイオレメディエーションに利用できる天然の両親媒性の機能性脂質（バイオサーファクタント）である。モリアオガエルは，日本の固有種であり，梅雨の時期によく見られるが，このフォームネストのタンパク質成分を解明するために，アミノ酸分析，ポリアクリルアミドゲル電気泳動，及び MALDI-TOF/MSを使用して分析を行った。その結果，必須及び非必須アミノ酸を含む数 kDaから数百 kDaまでの多くのタンパク質が検出された。次に産卵前に卵管から抽出したトータル RNAについて，次世代シーケンサーを ・・・・（以下pdf参照） |
| 原題 |
Identification of Novel Proteins in Foam Nests of the Japanese Forest Green Tree Frog, Rhacophorus arboreus |
| 研究期間 |
令和2年4月～令和3年3月 |
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キーワード
- タンパク質分離
- 二次元電気泳動
