京都バイオ計測センター
空調工事に伴う機器設備の貸出・利用停止

　京都市及び（地独）京都市産業技術研究所（以下、産技研）では、バイオテクノロジー関連の高度分析機器を配置した京都バイオ計測センターにおいて、機器の共用利用による共同研究の推進や中小企業等の研究開発、高度分析技術者の育成等の支援に取り組んでいます。
　今般、下記の期間において、空調設備改修工事の実施に伴い、安全確保のため、当センターが保有する機器および設備の貸出・利用を停止しますので、お知らせいたします。

報道発表資料

【概要】
●　貸出・利用停止期間
　　令和７年12月22日(月)～12月26日(金)
　　・一部機器・設備の利用不可

　　令和８年２月12日(木)～２月24日(火)
　　・すべての機器・設備が利用不可
　　※貸出・利用停止期間中も、上記期間以外の利用予約や各種相談等を受け付けています。
　　※作業進捗により停止期間が変更となる可能性があります。

●　対象
＜令和７年12月22日(月)～12月26日(金)　利用可否一覧（主なもの）＞

実験室	利用可否	主な設置機器
開放実験室	利用不可	<有料>冷却CCD蛍光発光撮影装置、リアルタイムPCRシステム、フーリエ変換赤外分光高度計 <無料>凍結乾燥機、高速冷却遠心機、オートクレーブ、実験台
細胞培養室	利用不可	<有料>分析用マイクロチップ電気泳動装置MultiNA、セルソーター <無料>CO_２インキュベーター、クリーンベンチ、バイオハザード対策用キャビネット
試験・製造室	利用可	<有料>大規模タンパク質精製装置Akta pilot、ジャーファーメンター <無料>ロータリーエバポレーター、振とう培養器、クリーンベンチ、ドラフトチャンバー、実験台
共通機器室	利用不可	<有料>液体クロマトグラフ精製装置Akta explorer、AXIMAperformance(MALDI TOFMS)、ヘッドスペースガスクロマトグラフ質量分析装置(GCMS)、パックドカラム用ガスクロマトグラフユニット(GC)、ナノフロー液体クロマトグラフ分析装置(Nexera)、LC/MS/MSシステム <無料>ドラフトチャンバー、実験台
実習室	利用可	<無料>送風定温恒湿器、乾熱滅菌器、ドラフトチャンバー、ホモジナイザー、コンビニエバポ、実験台
機能解析室	利用不可	<有料>SPR(表面プラズモン共鳴)相互作用分析装置、キャピラリー電気泳動、二次元HPLCアミノ酸及び異性体分析装置、顕微レーザーラマン分析装置 <無料>落射蛍光顕微鏡、低温インキュベーター、実験台
交流室	利用可	-

※ 上記は主な機器・設備の一覧です。記載のない機器・設備の利用可否についてはお問い合わせください。

＜令和８年２月12日(木)～２月24日(火)＞

実験室	利用可否	主な設置機器
全室	利用不可	-

＜お問合せ先＞
（地独）京都市産業技術研究所　京都バイオ計測センター
　電話：075－326－6101　　E-mail：kist-bic@tc-kyoto.or.jp

京都バイオ計測センター空調工事に伴う機器設備の貸出・利用停止

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空調工事に伴う機器設備の貸出・利用停止