レーザー加工で作成したシリコン製型板による陶磁器への装飾模様の作成について デジタル技術応用による伝統産業に適したデザイン開発手法の研究開発と普及事業 第4報(その1)
- デザイン
- 指導事例
- 陶磁器・ファインセラミックス
担当者 |
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概要 |
デジタル技術応用による伝統産業に適したデザインの研究の一環で、レーザー加工により装飾模様を打ち抜いた型板を作成し、陶磁器の素地本体へ装飾模様を作成する工程を検討した。レーザー加工でシリコン製の型板を作成し、今回見直した新工程(土台の粘土に型板を置き、型板そのものを麺棒で粘土板に押し込み、模様を浮き立たせ、その後離型する)により、作製テストを行った。その評価は、離型時に生地が持ち上がらないが、引っかかりがあり模様が欠けやすいことが指摘された。旧工程で課題であった余分な粘土の除去に伴う作業性の不良 ・・・・(以下pdf参照) |
研究期間 |
令和3年4月~令和4年3月 |
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キーワード
- デジタル技術
- レーザー加工
- 京焼・清水焼
- 伝統産業
- 陶磁器