新規赤絵用無鉛フリット試作品の開発と技術支援
- 指導事例
- 陶磁器・ファインセラミックス
担当者 |
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概要 |
赤絵は上絵の一種であり,ヘマタイト粒子がガラス層中に均一に分散される事で光沢のある赤色を示す。赤絵の技術は現在でも陶磁器への主要な加飾技法として日本のみならず世界中の窯元で用いられているため,優れた着色特性を有する赤絵用ヘマタイトの開発が各地の窯元から望まれている。著者らは,江戸時代から陶工たちに愛用されてきた吹屋ベンガラをモデルとして新規ヘマタイトの開発を行い,水溶液プロセスでAl固溶ヘマタイトを量産化することに成功した。その後,得られた成果を元に,過去に製品化・・・・(以下pdf本文を参照) |
研究期間 |
平成28年4月~平成29年3月 |
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キーワード
- ベンガラ
- 上絵
- 弁柄
- 無鉛
- 無鉛フリット
- 赤絵