令和8年度 京都先端技術研究会 総会記念講演会化学メーカーが挑む「匂いセンサー」新規事業開発
この度、令和8年度 京都先端技術研究会 総会記念講演会を下記のとおり開催する運びとなりました。
ご多用とは存じますが、是非ともご参加いただきますようご案内申し上げます。
日時
令和8年7月8日(水)16:00から17:00
場所
(地独)京都市産業技術研究所 2階ホール
〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク9号館南棟
TEL:075-326-6100
内容
令和8年度 京都先端技術研究会 総会記念講演会
化学メーカーが挑む「匂いセンサー」新規事業開発
- 界面制御技術から生まれた「デジタル嗅覚」0→1・1→10のリアルな成功と失敗 –
講師:三洋化成工業(株) 事業企画本部本部長
兼 フラボトーン事業推進部長
城後 俊輔 氏
定員
50名(先着順)
※京都先端技術研究会の会員以外の方も聴講できます。
参加費
無料
締切日
令和8年7月2日(木)
申込方法
参加申込フォームからお申し込みください。
※申込確認メールが届かない場合はご連絡ください。
問い合せ
〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町91京都リサーチパーク9号館南棟
TEL:075-326-6100(代表)、FAX:075-326-6200
E-mail:kyoto-sentan_1985(ato)tc-kyoto.or.jp、
※メール送付の際は、(ato)を @ に変更してください。
京都先端技術研究会担当:南、丸岡
主催
京都先端技術研究会
京都市産業技術研究所ユーザーズコミュニティ
【講師紹介】
三洋化成工業(株) 事業企画本部長
兼 フラボトーン事業推進部長 城後 俊輔 氏

【講演概要】
「化学の力で化学の枠を超えてイノベーションを起こす」をスローガンに、化学メーカーの知見を活かして生体模倣のひとつである嗅覚再現のチャレンジによる新規事業の0→1実践例をご紹介します。
京都発祥の当社は、界面活性剤、各種機能性化学品を中心に製造販売している化学企業ですが、新規事業として五感のひとつである嗅覚を再現することに挑みました。開発当初のプロトタイピングから、プレマーケティング、ビジネスモデル構築など、化学メーカーの従来の開発経験とは異なる経験を行ってきました。
本講演では、0→1、1→10ステージでの少しの成功例、多くの失敗事例と共に、当社でのその他新規事業の例も含めてご紹介いたします。
【会社紹介】
三洋化成工業株式会社 京都市東山区一橋野本町11-1
https://www.sanyo-chemical.co.jp/
三洋化成工業は京都に本社を置く化学メーカーで、界面活性技術をコアに機能性化学品を幅広く展開。自動車、電子材料、生活・環境分野など多様な産業を支え、用途に応じたきめ細かな製品開発力と顧客密着型の提案力を強みとしています。
“匂い”を可視化し、新たな顧客体験を提供―
https://www.sanyo-chemical.co.jp/products_info/development/sensor
「匂いセンサー」は、界面制御技術を織り込んだ匂い物質検出材料を用いたプローブ(人間の嗅覚細胞に相当する部品)で構成されているのが特徴です。その組み合わせを適切に設計・選択することによって多数の化合物からなる複雑な混合物である匂いであっても、高精度でサンプル間の比較・識別することを可能にします。

・フジッコの製造現場に、においセンサーを取り入れることで、従来の熟練検査員に依存しない新しい品質管理体制への寄与。
・JR東日本のトイレ清掃では、清掃時期を予想する、予知保全の事例。
・AIを応用した「匂いセンサー」を日本酒造りに活用-など
2021年7月13日:
三洋化成と都鶴酒造が共同研究を開始-AIを応用した「匂いセンサー」を日本酒造りに活用-
2021年7月13日:
三洋化成と長瀬産業が共同で「匂いセンサー」事業化-AIを応用した人工嗅覚でおいしさを可視化-
2024年4月11日:
匂いセンサー『FlavoTone®』の開発 パフォーマンス・ケミカルス