京都染色研究会 第798回研究例会 開催
ハイブリッド開催:エレクトロスピニング法を用いたナノファイバー形成技術
京都染色研究会、京都市産業技術研究所ユーザーズコミュニティ(産技研 UC)は 10月 24日(木)に合同で研究例会を開催いたします。京都染色研究会、産技研 UC会員の方は無料で参加いただけますので詳細をご覧のうえ、お申し込みください。
※本イベントは会員限定のイベントです。
日時
令和6年10月24日(木)14時00分~15時10分(受付: 13時30分~)
開催方法
1. 地方独立行政法人京都市産業技術研究所 2階ホール
京都市下京区中堂寺粟田町 91京都リサーチパーク 9号館南棟(五条七本松西入南側)
2. Zoomによるオンライン視聴
※当日は 1の会場にて現地講演をしていただきます。
1.の会場での視聴を希望される場合、事前に申込みのうえ、下記の建物にお越しください。
地方独立行政法人京都市産業技術研究所 2階ホール
京都市下京区中堂寺粟田町 91京都リサーチパーク 9号館南棟(五条七本松西入南側)
内容
講演会:
『エレクトロスピニング法を用いたナノファイバー形成技術』
講師:
株式会社東芝 生産技術センター
製造プロセス・検査技術領域 材料・デバイスプロセス技術研究部 研究主務 内田健哉 氏
エレクトロスピニング法は、高分子溶液に高電圧を印加して、ナノファイバー膜を生成する技術であり、微細な構造と原材料の特性の組み合わせにより、様々な機能を持つ膜を形成することができます。東芝では、このエレクトロスピニング法によるナノファイバーの形成メカニズムを解明し、解析技術、材料技術、装置技術を活用して、構造制御性と高生産性を両立するナノファイバーの量産技術を開発しました。当日は東芝のナノファイバーの量産技術の特徴や、リチウムイオン二次電池 SCiB™ のセパレーターや医療用コラーゲンシートの開発事例をご紹介したうえで、参加企業様との連携を含むナノファイバー技術の応用拡大の可能性について議論します。
参加費
京都染色研究会会員:無料
産技研UC会員 :無料
定員
会場:60名※1(先着順)、Zoom視聴※2:100名
※1.
原則として先着順ですが、1社から多数の申込みがあった場合、調整させていただくこともあります。
※2.
10月23日(水)に招待メールをお送りします。迷惑メール対策やドメイン指定受信等を設定している方は、招待メールが受信されますよう、tc-kyoto.or.jpの登録をお願い致します。
注:同業他社の聴講については講師に判断いただき、お断りする可能性がございます。
申込方法
京都市産業技術研究所の参加申込フォームからお申し込みください。
申込確認メールが届かない場合は御連絡ください。
締切 令和6年10月17日(木)
問合せ先
地方独立行政法人京都市産業技術研究所
TEL:075-326-6100(代表)
京都染色研究会担当:加工・製造技術グループ 籔内
E-mail: senken@tc-kyoto.or.jp
産技研UC 担当:アライアンス推進グループ 上坂
E-mail: sangiken-uc@tc-kyoto.or.jp
主催
京都染色研究会、京都市産業技術研究所ユーザーズコミュニティ