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蛍光X線分析法<評価技術講習会2>

令和6年度 評価技術講習会
第2回 -見て学ぶ材料分析の基礎-
 材料組成分析(蛍光X線分析法)

 (地独)京都市産業技術研究所では、地域の特色をいかした産学官連携拠点である京都バイオ計測センターと連携して、地域企業の技術者や大学研究者等が材料分析の基礎を学べる講習会を下記のとおり開催いたします。材料分析は、製品開発、品質管理、不具合改善など、ものづくりの様々な場面の課題解決に活用される評価技術です。本講習会では、「測定データの見方」など基礎的な事例紹介と共に、先進機器などによるデモ測定を行いながら分かりやすく解説します。
 第2回は、材料組成分析シリーズの「蛍光X線分析法」です。
 本講習会の受講を機に、弊所が保有する機器と技術を積極的にご活用いただくよう、お願いいたします。皆様のご参加をお待ちしております。

 チラシデータ


日時  令和6年7月24日(水) 14:00 ~ 16:00
     【講義】14:00 ~ 14:45  【実習】15:00 ~ 16:00
      ※講義のみハイブリッド形式(Zoom)

会場  (地独)京都市産業技術研究所
       (〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク9号館南棟)
     【講義】5階 講義室B 及び Web形式(Zoom)
     【実習】2階 X線機器分析室

内容  令和6年度 評価技術講習会 -見て学ぶ材料分析の基礎-
     第2回:材料組成分析(蛍光X線分析法)
     【講義】蛍光X線分析法の基礎
     【実習】蛍光X線分析法の試料準備、デモ測定、測定データの解析など
         講師:(地独)京都市産業技術研究所
               加工・製造技術グループ 山梨 眞生

<蛍光X線分析法>
 蛍光X線分析法は、X線を照射した際に試料から発生する蛍光X線を検出することにより、試料に含まれる元素の種類や量(組成)を知ることができる手法です。難しい前処理を行うことなく、非破壊的に試料の組成分析ができるため、金属や半導体、繊維材料のような幅広い分野で受入れ検査や異物分析に利用されています。

keirinロゴ

令和5年度(公財)JKA機械設備拡充補助事業
(競輪補助事業)設置機器

蛍光X線分析装置の外観写真
リガク ZSX Primus Ⅳ

対象  ・企業技術者、大学の研究者など機器を用いた材料分析法を基礎から学びたい方
    ・分析は外部委託しているが、測定原理から学びたい方
    ・測定経験はあるが、試料前処理及び測定などを再確認したい方 など

定員  ・対面形式(講義及び実習):7名
    ・Web形式(講義のみ)  :50名程度
     ※対面形式は1社1名、応募多数の場合は抽選

参加費  無料

募集期間  令和6年6月17日(月) ~ 令和6年7月5日(金)

申込方法  (地独)京都市産業技術研究所の参加申込フォームからお申し込みください。


主催  (地独)京都市産業技術研究所

問合せ先  (地独)京都市産業技術研究所
        担当:製品化・人材育成支援グループ 南、島村、 経営企画室 岡野
        産技研:評価技術講習会ページ
        TEL:075-326-6100(代)、E-mail:kikiseminar(ato)tc-kyoto.or.jp
        ※メールをお送りいただく際は、(ato)を@に変えてください。

開催にあたっての注意事項

  • インターネット環境、動画視聴環境、パソコン等の設定方法につきましては、システム、OSごとに異なりますので、事前にご確認をお願いします。
  • 申し込みされた方に、連絡事項、視聴用の招待URL等をメールにてご連絡いたします。講演会開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • 申し込みされた方の確認のため、Zoom接続時には必ず申込み時の接続時の名前をご使用ください。また、本セミナーは、ウェビナー機能を利用しませんので、接続時の名前がZoom上に表示されます。あらかじめご了承ください。
  • 迷惑メール対策やドメイン指定受信等を設定している方は、連絡事項、招待メール等が受信されますよう、 tc-kyoto.or.jpの登録をお願いいたします。
  • 本講演会で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止します。