令和6年度京都バイオ計測センター分析技術講習会1
【定員に達したため受付終了しました。】
第1回 バイオインフォマティクス講習会「基礎編」 《座学と実習》 2日間
京都バイオ計測センターでは、地域の産業振興のため、企業・大学・公設機関向けの分析技術講習会を実施しています。
近年、分析技術の進捗により、微生物などでは一度の分析ですべての遺伝子配列や遺伝子発現が予測できるほどの膨大なデータを得ることが可能となっています。しかし、大量の計測データを活用するためには複数のアプリケーションを効率よく利用し、適切に処理する必要があり、細胞や微生物を扱う実験分野においてもDX化・デジタル技術への対応が不可欠となりつつあります。
今回はバイオインフォマティクス講習会「基礎編」として、データ解析のプラットフォームとして標準となりつつUnix環境として、無料で利用できるUbuntuを導入すると共に、UNIXコマンドの操作、新たなアプリケーションのインストール、エディターによる編集等の基礎的な実習を行います。
併せて、今回はPythonを例に、実際にプログラムを入力していただき、その動作を解説しながら各種の処理を行っていただきます。
※講習にはPCを使用します。先着7名までは講習用のPCを準備いたします。ご自身のPCを持ち込んでいただき、受講することも可能です。
※持ち込みPCについては、条件を満たすPCである必要があります。詳細は申込受付時にご案内いたします。
チラシ
【日時】
1日目:令和6年6月19日(水)13:00~16:30
2日目:令和6年6月20日(木) 9:30~16:30
【場所】(地独)京都市産業技術研究所7階 京都バイオ計測センター
(京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク9号館南棟)
【内容・スケジュール】
1日目:13:00~16:30
データ解析のためのハードウエア(解説)とUNIX系OSのインストール
2日目: 9:30~12:00
アプリケーションのインストールとUNIXコマンド等の基礎実習
13:00~16:30
プログラムの基礎(Python)、統計処理の基礎
※両日参加が望ましいですが、1日だけの参加も可能です。
講師:(地独)京都市産業技術研究所 プロジェクト推進室長 山本佳宏
【対象】企業技術者、大学(教員、学生)、公設研究機関研究者 等
【参加費】無料
【定員】10名 ※先着順(定員を超えた場合は主催者側で調整することがあります)
【開催形式】対面形式のみ(オンライン配信は行いません)
【申込方法】
*定員に達しましたので受付を締め切らせていただきました。
次の1~8事項を明記のうえ、下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。
<アドレス> kist-bic@tc-kyoto.or.jp
<件名> 第1回バイオインフォマティクス講習会参加申込
<本文>
- お名前(ふりがな)
- ご所属(企業名、大学名等)
- 部署・役職、
- Eメールアドレス
- 電話番号
- 参加希望日(1日目・2日目・両日のいずれか)
- PC持込の有無
- 当該分析法の経験の有無
【申込締切】令和6年6月17日(月)
【共催】京都市、(地独)京都市産業技術研究所、Biock分析・計測分科会
【後援】バイオコミュニティ関西
【問合せ】京都バイオ計測センター
電話:075-326-6101 E-mail:kist-bic@tc-kyoto.or.jp