第5回・第6回バイオインフォマティクス講習会
令和4年度補正「地域新成長産業創出促進事業費補助金
(地域DX促進環境整備事業(業種等特化型DX促進事業))地域DX支援活動型」
バイオインフォマティクス講習会 《第5回・第6回》
次世代シーケンサーで得られたサンプルの遺伝子発現パターン解析やデータベースの活用方法について
京都市産業技術研究所では、令和4年度補正地域DX促進環境整備事業の一環として、地域の産業振興のため、企業・大学・公設機関向けの分析技術講習会を実施します。
近年,DNA配列の解析は飛躍的に高速化し、微生物などでは一度の分析ですべての配列情報が決定できるほどの膨大なデータを得ることが可能となっています。しかし、大量の計測データを活用するためには複数のアプリケーションを効率よく利用し、適切に処理する必要があります。
今回は次世代型シークエンサーより得られたゲノム配列情報、遺伝子発現情報(RNA情報)を用いた遺伝子発現パターンの解析や、データベースの活用方法についての実習を行います。
※講習にはPCを使用します。先着10名までは講習用のPCを準備いたします。ご自身のPCを持ち込んでいただき、受講することも可能です。
※講習会では、Google Colabを利用します。Googleアカウントをご準備ください。
【日時】第5回 令和6年1月23日(火) 9:30~17:00
第6回 令和6年1月24日(水) 9:30~17:00
【会場】(地独)京都市産業技術研究所7階 京都バイオ計測センター
(京都市下京区中堂寺粟田町91京都リサーチパーク9号館南棟)
https://tc-kyoto.or.jp/aboutus/#access
【内容】次世代シーケンサーで得られたサンプルの
遺伝子発現パターン解析やデータベースの活用方法について
講師 独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE) バイオテクノロジーセンター
バイオデジタル推進課 専門官 八塚 茂氏
同課 主査 仲里 猛留氏
同課 主任 牧山 葉子氏
【対象】企業技術者、大学(教員、学生)、公設研究機関研究者等
本講習会ではPythonを利用
2日間連続での受講が望ましい
【参加費】無料
【定員】10名 + 対象PC持込者 若干名
【主催】(地独)京都市産業技術研究所、京都市
【後援】京都ものづくり協力会、バイオコミュニティ関西
【申込方法】
次の1~7事項を明記のうえ、下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。
<アドレス> kist-bic@tc-kyoto.or.jp
<件名> 第5回・第6回バイオインフォマティクス講習会 参加申込
<本文> 1.お名前(ふりがな)
2.ご所属(企業名、大学名等)
3.部署・役職
4.メールアドレス
5.電話番号
6.当該手法の経験の有無 ( 有 ・ 無 )
7.PCの持ち込み ( 有 ・ 無 )
申込締切: 令和6年1月22日(月)
【問合せ】(地独)京都市産業技術研究所 担当:泊、小谷
TEL:075-326-6101、E-mail: kist-bic@tc-kyoto.or.jp