自己組織化シリカ混合赤色蛍光体 CaAlSiN3:Euにおける量子効率向上
- 研究抄録
- 金属
担当者 |
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概要 |
本研究は、室温での簡便な粉末プロセスを用い、自己組織化シリカ混合赤色蛍光体CaAlSiN3:Eu(CASN)粉末を作製したものであり、シリカとの複合化により蛍光体の光散乱は増強され、光抽出効率(LEE)が向上した。数ミクロンサイズの赤色蛍光体CASNに、アルカリ性加水分解浴でテトラエトキシシラン(TEOS)から作製したナノサイズのシリカを混合することで、複合化CASNを得た。X線全散乱により求めた二体分布関数(PDF)から、作製したシリカはアモルファスであることが分かった。また、シリカを複合化したCASNは、複合化していないもの・・・・(以下pdf参照) |
原題 |
Enhanced quantum efficiency of a self-organized silica mixed red phosphor CaAlSiN3:Eu |
研究期間 |
令和3年4月~令和4年3月 |
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キーワード
- CASN
- QCM
- シリカ
- ゾル-ゲル法
- 蛍光体