電析Fe-Mn合金上の多孔質アノード酸化物の形成と電極触媒活性
- 研究抄録
- 表面処理
担当者 |
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概要 |
遷移金属(Ti,Fe,Coなど)の多孔質アノード酸化膜は,ユニークな多孔質構造と大きな表面積を有することから,リチウムイオンバッテリー,電気化学キャパシタ,水分解などの電極材料としての応用が期待されている。本研究では異なるMn組成のFe-Mn合金膜の電析,アノード酸化,及びポストアニーリング処理による多孔質鉄マンガン酸化物の合成を行い,これらに対して回転リングディスク電極(RRDE)を使用した酸素還元反応(ORR)と酸素発生反応(OER)の電極触媒活性評価を行った。 Fe-15at%Mn電析膜上でのアノード酸化,及び窒素雰囲気下で・・・・(以下pdf参照) |
原題 |
Formation and Electrocatalytic Activity of Porous Anodic Oxide on Electrodeposited Fe-Mn Alloy |
研究期間 |
平成31年4月~令和2年3月 |
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キーワード
- フェライト
- めっき
- 酸素発生
- 酸素還元
- 陽極酸化