TOP 研究成果 燃焼イオンクロマトグラフィーによる炭化ケイ素粉末中のフッ素の定量

研究成果

燃焼イオンクロマトグラフィーによる炭化ケイ素粉末中のフッ素の定量

  • 研究抄録
  • 金属
  • 陶磁器・ファインセラミックス
担当者
金属系チーム
南 秀明、山梨 眞生、塩見 昌平、丸岡 智樹
概要

燃焼イオンクロマトグラフィーによる炭化ケイ素粉末中のフッ素の定量に関して,燃焼炉の燃焼時間,燃焼温度,燃焼炉に導入するキャリアーガス(大気,混合空気,アルゴン及び窒素)の種類,加湿ユニットによるキャリアーガスの湿潤・乾燥条件などの各処理条件が,フッ素の定量値にどのように影響するかについて,炭化ケイ素の質量変化及び結晶構造変化挙動とともに検討した。その結果,燃焼温度:1200℃,燃焼時間:30分において,湿潤条件では,大気,混合空気,アルゴン及び窒素のすべてのキャリアーガス条件で,認証標準物質であるファインセラミ・・・・(以下pdf参照)

研究期間

平成31年4月~令和2年3月

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キーワード

  • イオンクロマトグラフィー
  • 炭化ケイ素
  • 燃焼法

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