パッドスチーム法による新規絹防しわ加工の検討
- 技術ノート
- 染色加工
担当者 |
|
---|---|
概要 |
京都市内繊維産業の製造出荷額のうち絹製品は今なお大きな割合を占めており,市内繊維産業にとって絹は重要な繊維素材であると言える。一方で絹製品の製造出荷額は平成2年より減少を続けており,それに伴い京都市内の繊維産業も縮小傾向が続いている。絹は「繊維の女王」とも称されその風合いは現在も高く評価されているが,取り扱いが難しいというマイナスイメージも根強く,絹の需要拡大を阻害する原因となっている。本研究では,羊毛で効果が確認されている2-イミノチオラン塩酸塩を加工剤に用いた防しわ加工について,パッドスチーム法で絹に適用・・・・(以下pdf参照) |
研究期間 |
平成31年4月~令和2年3月 |
資料ダウンロード
キーワード
- シルク
- 絹
- 防しわ
- 防しわ加工