型紙自動作製システムの実用性検討 型友禅における型紙作製の自動化に関する研究(第3報)
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- 技術ノート
- 染色加工
担当者 |
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概要 |
型友禅における型紙作製は手彫りで行われ,職人の技能に大きく依存している。しかし近年,職人の高齢化や後継者不足によって型紙を作製できる職人は減少しており,このままでは型紙の供給が困難となり,型友禅業界に大きな影響を及ぼす事態が予想される。そこで弊所では,平成28年度からカッティングプロッターを用いた型紙自動作製システムの検討を行っている。今年度は加工条件の精査による加工精度の更なる向上の検討と型枚数が3枚程度の比較的単純な図案について自動作製した型紙を用いて生地に手捺染する実地試験を行い,型紙自動作製システム・・・・(以下pdf参照) |
研究期間 |
平成31年4月~令和2年3月 |
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キーワード
- 伝統産業
- 型友禅
- 型紙
- 染型紙
- 自動化