塩基性炭酸銅(Ⅱ)の熱分解過程における結晶構造変化
- 研究論文
- 金属
担当者 |
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概要 |
液相還元法による金属ナノ粒子合成プロセスにおいて,還元による溶液中の金属イオンの減少速度と金属イオンの供給源となる前駆体からの金属イオン溶出速度とのバランスは,ナノ粒子の析出状態をコントロールする上できわめて重要なファクターである。すなわち,前駆体の種類や形態により金属イオン溶出速度が変化すると,最終的に生成するナノ粒子の性状にも大きく影響が及ぶ。本研究では,銅ナノ粒子の合成に際し,前駆体として用いるための酸化銅を塩基性炭酸銅(Ⅱ)の熱分解により作製すること・・・・(以下pdf参照) |
研究期間 |
平成30年4月~平成31年年3月 |
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キーワード
- 炭酸銅
- 熱分解
- 高温X線回折