めっき‐アノード酸化法により生成した多孔質鉄マンガン酸化物膜の酸素還元電極特性評価
- 表面処理
- 研究論文
担当者 |
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概要 |
形態制御及び酸化物組成制御性に優れ,かつ安価で大量生産に適した酸素還元反応(ORR)用多孔質電極の新たな作製法として,「めっき-アノード酸化法」によるORR活性な多孔質鉄マンガン複酸化物膜の作製及びORR電極特性の評価を行った。塩化物浴中にて異なる電流密度でめっきを行い,Fe-15 at% Mn及びFe-36 at% Mnめっき膜を成膜し,これらをアノード酸化及びポスト熱処理することで,高い比表面積を有するマイクロクラック‐ナノ多孔質階層構造の電極を作製した。TEM縦断面観察の結果,表面のナノ多孔質膜はスピネル型酸化物・・・・(以下pdf参照) |
研究期間 |
平成30年4月~平成31年年3月 |
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キーワード
- フェライト
- めっき
- 酸素発生
- 酸素還元
- 陽極酸化