カチオン変性セルロースナノファイバー強化ポリアミド11複合材料

プラスチック
研究抄録

担当者	高分子系チーム仙波　健、田熊　邦郎、俵　正崇、伊藤　彰浩研究戦略フェロー北川　和男星光ＰＭＣ(株) 佐藤　明弘京都大学矢野　浩之
概要	セルロースナノファイバー（CNF）は，高強度，低線熱膨脹，環境調和，持続的再生可能，生分解性など様々な長所を有することから注目されている。本研究では，カチオン化剤で処理したCNFにより熱可塑性樹脂を強化した軽量複合材料の作製および評価を実施した。マトリックスポリマーには非可食のひまし油から製造されるポリアミド11（PA11），CNFの変性剤には４種類のセルロース用カチオン化剤を用いた。評価の結果，４級アンモニウム塩を主鎖としエポキシ基がグラフトされたカチオン化ポリマー・・・・（以下pdf本文を参照）
研究期間	平成28年4月～平成29年3月

担当者

高分子系チーム: 仙波　健、田熊　邦郎、俵　正崇、伊藤　彰浩

研究戦略フェロー: 北川　和男

星光ＰＭＣ(株): 佐藤　明弘

京都大学: 矢野　浩之

概要

セルロースナノファイバー（CNF）は，高強度，低線熱膨脹，環境調和，持続的再生可能，生分解性など様々な長所を有することから注目されている。本研究では，カチオン化剤で処理したCNFにより熱可塑性樹脂を強化した軽量複合材料の作製および評価を実施した。マトリックスポリマーには非可食のひまし油から製造されるポリアミド11（PA11），CNFの変性剤には４種類のセルロース用カチオン化剤を用いた。評価の結果，４級アンモニウム塩を主鎖としエポキシ基がグラフトされたカチオン化ポリマー・・・・（以下pdf本文を参照）

研究期間

平成28年4月～平成29年3月