新しい蛋白質分解酵素の染色補正への応用

指導事例
染色加工

担当者	経営企画室谷　啓史色染化学チーム上坂　貴宏
概要	染色補正において，蛋白質分解酵素は，食べこぼしや血液のシミのような蛋白質を含む汚れの除去，胡粉のような蛋白質系糊剤で固着した加工の修正などに不可欠な薬剤である。この用途には，現在，染料店が供給する工業用の蛋白質分解酵素剤が使われているが，それら以外に，従来品以上の性能を備えたものが存在する可能性がある。それを利用し，技術の向上をはかるため，京都染色補正工業協同組合に対する指導を行った，具体的には，繊維分野で使用されている市販の蛋白質分解酵素剤を用いてシミ落とし・・・・（以下pdf本文を参照）
研究期間	平成28年4月～平成29年3月

担当者

経営企画室: 谷　啓史

色染化学チーム: 上坂　貴宏

概要

染色補正において，蛋白質分解酵素は，食べこぼしや血液のシミのような蛋白質を含む汚れの除去，胡粉のような蛋白質系糊剤で固着した加工の修正などに不可欠な薬剤である。この用途には，現在，染料店が供給する工業用の蛋白質分解酵素剤が使われているが，それら以外に，従来品以上の性能を備えたものが存在する可能性がある。それを利用し，技術の向上をはかるため，京都染色補正工業協同組合に対する指導を行った，具体的には，繊維分野で使用されている市販の蛋白質分解酵素剤を用いてシミ落とし・・・・（以下pdf本文を参照）

研究期間

平成28年4月～平成29年3月