「産技研釉薬技術移転・実用開発事業」下絵具の調製(呉須)
- 指導事例
- 陶磁器・ファインセラミックス
担当者 |
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概要 |
京焼・清水焼業界活性化の目的から,窯業系チームが保有する釉薬・素地・焼成のノウハウを業界に技術移転し,今後の製品開発に役立てるため,平成16年から京都陶磁器研究会注)と共同で技術移転・実用開発事業を実施している。平成20年度から25年度は,当研究所が開発した無鉛フリットを用いた上絵付技法や楽焼技法の低火度無鉛技術を中心に事業を実施した。平成26年度は新たに「異なる釉薬による各種下絵具の発色について」と題し,コバルトを発色剤とした藍色の下絵具(呉須)を用いた染付技法を中心に発色に関するテストピースを作製してその結果を業界へ公開し技術移転を行った。年間7回開催,30社参加。 |
研究期間 |
平成26年4月~平成27年3月 |
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キーワード
- 下絵
- 加飾技法
- 呉須
- 染付
- 釉薬
- 陶磁器