清酒に含まれるアミノ酸の分析手法の検討
- バイオ・食品・醸造
- 研究報告
担当者 |
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概要 |
清酒の味を担う成分の一つとして,アミノ酸が挙げられる。清酒製造現場ではアミノ酸の総量を滴定法により評価しているが,本事業では個々のアミノ酸をガスクロマトグラフ質量分析計(GCMS)により定量する方法を検討した。平成22年度補正予算地域イノベーション創出研究開発事業「100%国産米原料による製菓用シロップ・粉体の開発」にて開発したGCMSを用いる短時間で分析可能なアミノ酸定量法を応用し,清酒に含まれる各アミノ酸の定量法を検討した。 |
研究期間 |
平成24年4月~平成25年3月 |
キーワード
- GC
- アミノ酸
- ガスクロマトグラフィー
- 味
- 清酒