リサイクル炭酸リチウムを代替原料として用いた京都陶磁器釉薬の検討
- 研究報告
- 陶磁器・ファインセラミックス
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| 概要 |
近年、電気自動車(EV)の急速な普及により、電池の主原料であるリチウムの供給動向が話題に上ることが増えている。リチウム資源は陶磁器の製造においても用いられており、京都陶磁器業界においても、京都の代表的な伝統文化である茶道と縁深い「楽焼」や、「トルコ青」と呼ばれる青緑系釉薬等への影響が懸念されている。本研究では、既存リチウム原料の代替として、リサイクルにより製造されたリチウム原料に着目し、これを釉薬に用いることを検討した。検討の結果、適切なリサイクルリチウム原料を用いた場合においても、既存のリチウム原料と同様の特性や色調を持つ釉薬を得ることができ、同原料が代替原料として有用であることが示唆された。 |
| 発行年度 |
2025年度発行 |
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キーワード
- リチウム
- SDGs
- リサイクル
- 京焼・清水焼
- 伝統産業
- 釉薬