アンケート調査による伝統産業分野のデジタル技術への課題とニーズ把握デジタル技術応用による伝統産業に適したデザイン開発手法の研究開発と普及事業 第4報(その3)
- デザイン
- 調査
担当者 |
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概要 |
京都の伝統産業分野を対象に、新商品開発の効率化、新技術の導入につなげるためのデジタル技術を活用したデザイン開発手法や製造工程の検討を行った。その成果をもとに、ICT技術による販路開拓手法を紹介するセミナーを開催し、さらに伝統産業へのデジタル技術導入支援を目的とした技術講習会を開催した。これらのセミナー・講習会への参加者に対してデジタル技術へのニーズに関するアンケート調査を実施した結果、参加者のニーズや抱えている技術課題等を把握できた。ニーズとしては、「デジタル技術活用への期待や必要性の指摘があり ・・・・(以下pdf参照) 考察とまとめ 4件のセミナー・講習会の参加者アンケートを通じ、参加者のニーズや抱えている技術課題等を把握できた。 (1)染織業、陶磁器の参加者が全体の102名のうちの45%であった。また両者ともその参加者の半数以上がSNS・WEB活用セミナーに参加しており、デジタル技術やSNS・WEB活用への関心が高い。 (2)セミナー内容においては、わかりやすく概ね高い満足度を得たと評価された。 (3)デジタル技術活用への期待や必要性の指摘があるも具体的メリットをもっと知りたいという声があった。 (4)デザインや製品企画の考え方やメソッド ・・・・(以下pdf参照) |
研究期間 |
令和3年4月~令和4年3月 |
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キーワード
- 新商品
- 新技術
- デザイン開発手法
- デジタル技術
- 伝統産業