- お知らせ
令和6年度(公財)JKA機械設備拡充補助事業(競輪補助事業)にて装置を導入しました
小型CIP(冷間等方圧プレス)装置
【装置概要】
伸縮容器に封入した粉体材料を水等の液体中に投入し、1000気圧以上の高い圧力を加えることで、様々な形状に圧縮固化成形する装置です。等方的に加圧するため、成形体密度の均質化や成形体深部の欠陥の改善、特殊形状品の成形が可能です。セラミックスや粉末冶金の高度化に有効な成形方法です。


小型CIP装置 ECIP-120/360
- 機種名:小型CIP(冷間等方圧プレス)装置
- 形式:ECIP-120/360
- 仕様
圧力媒体:水系
最高使用圧力:300MPa
圧力容器寸法:φ120×L360(mm)- 使用料・手数料:相談時に確認
- 配置場所:地下1階 002 セラミックス製品化実験室
- 機器の状況:利用については要相談
分光光度計
【装置概要】
近赤外線、可視光線、紫外線の波長領域における透過率及び反射率といった光学特性の測定を行う装置です。角度依存性、偏光特性、測色、日射反射率といったデータの取得も可能であり、光学関連の材料開発に必要不可欠な装置です。サンプルとしては、板状、成型体、粉末、液体といった様々な形状の測定を行うことが可能であり、幅広い分野及び用途での試験に対応しています。


分光光度計 UH4150
- 機種名:分光光度計
- 形式:UH4150
- 仕様
分光方式:プリズム グレーティング
測定波長範囲:190~2600nm(直入射測定は190~3300nm)
試料サイズ:要相談
装備ユニット:5°正反射付属装置(絶対)、角度可変絶対反射付属装置(15~65°)、積分球付属装置(Φ60)、直入射付属装置(吸光度測定)- 使用料・手数料:相談時に確認
- 配置場所:405(工芸材料測定室)
- 機器の状況:利用については要相談