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「京都酵母」でオリジナル日本酒開発を支援
島津製作所オリジナルの純米吟醸酒「源遠流長」開発プロジェクトに、京都市産業技術研究所の京都酵母が使われています。
京都産の酒米の栽培から始まったこのプロジェクトに、京都市産業技術研究所は独自に開発した五つの京都酵母のひとつ「京の琴」を提供し、招德酒造株式会社の伝統の酒造技術と島津製作所の最新のクロマトグラフ分析技術を連携することで、華やかな香りとコク・旨味が調和した重厚な味わいを実現。伝統と先進の理想的な融合を支援できました。
新しいものを発信するために、伝統と先進の融合、さらにはそれを推進する異業種連携が求められています。
今回産技研は、島津製作所の取組に地域企業の異業種連携のハブとなり、本プロジェクトの実現に貢献しました。
産技研は、今後とも域内企業の連携によって実現される新たな取組を支援します。
※「源遠流長」開発プロジェクトはこちら
https://www.shimadzu.co.jp/sustainability/sake-project/
(本製品について一般販売はしておりません)