信号累積型イオン感応性電界効果トランジスタ(SA-ISFET)と西洋ワサビペルオキシダーゼの組み合わせに基づく新たな酵素アッセイ
- バイオ・食品・醸造
- 研究抄録
担当者 |
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概要 |
ペルオキシダーゼは,オキシダーゼ活性などの各種酵素反応の二次反応用酵素として,あるいはELISA(Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)に代表されるように抗体と結合して抗原抗体反応を検出する免疫測定用酵素として基礎実験や臨床検査の分野において広く用いられている酵素である。 通常,酵素反応は,反応によって生じる生成物の光の吸収を測定するため,分光光度計などの光学部品を用いた測定機器が必要となるが,本研究では酵素反応を測定するための簡単な方法として,信号累積型のイオン感応性電界効果トランジスタ(SA-ISFET)センサーを使用・・・・(以下pdf参照) |
原題 |
New enzymatic assays based on the combination of signal accumulation type of ion sensitive field effect transistor (SA-ISFET) with horseradish peroxidase |
研究期間 |
平成31年4月~令和2年3月 |
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キーワード
- ISFET
- バイオセンサー
- ペルオキシダーゼ
- 酵素活性