TOP 研究成果 燃焼管法/イオンクロマトグラフィーによる炭化けい素中のふっ素,塩素及び硫黄分析

研究成果

燃焼管法/イオンクロマトグラフィーによる炭化けい素中のふっ素,塩素及び硫黄分析

  • 技術ノート
  • 金属
  • 陶磁器・ファインセラミックス
担当者
金属系チーム
南 秀明、門野純一郎、丸岡 智樹、塩見 昌平
研究部長
菊内 康正
概要

炭化けい素中のふっ素,塩素及び硫黄の分析に関して,燃焼管法(キャリアーガス:湿潤空気)を用いて,処理温度,処理時間,吸収液の違いによる影響について検討を行った結果,1200℃,10分の処理条件において,ふっ素,塩素については,標準試料の参考値の標準偏差内に収まり,ほぼ良好な結果が得られた。一方,硫黄については,水の吸収液では分析値がかなり低めとなり,過酸化水素の添加が必要であった。

研究期間

平成27年4月~平成28年3月

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キーワード

  • イオンクロマトグラフィー
  • 炭化ケイ素
  • 燃焼法

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