ご寄付のお願い
京都市産業技術研究所は、京都における「ものづくりのパートナー」として、これまで以上に、地域企業の皆様の下支えと成長発展に向けた技術支援に注力し、また、SDGsの達成や社会課題の解決に地域企業の皆様とともに果敢に挑戦し、京都経済の更なる活性化に努めてまいる所存です。
つきましては、地域企業の挑戦と成長を後押しする取組をより一層充実させていくための寄付金を募集します。皆様方のご支援をお願い申し上げます。
寄付金の使い道
01
地域企業の技術課題解決支援
技術相談
約17,000件以上 / 年
試験・分析
約10,000件以上 / 年
02
地域企業の新製品開発支援
特許
32件
装置
約140台
03
社会課題解決に寄与する研究開発
共同研究・
受託研究
受託研究
35件 / 年
04
伝統産業後継者育成研修の充実
伝統産業技術後継者
育成研修 修了生
育成研修 修了生
13,000人以上
05
これらに伴う 設備、機器整備など
令和4(2022)年度実績 *1934年からの累計
税制上の優遇措置
法人の場合
一般寄付金の損金算入限度額とは別枠で損金に算入することができます。
(寄付金額と特別損金算入限度額とのいずれか少ない金額)
(寄付金額と特別損金算入限度額とのいずれか少ない金額)
損金算入限度額(1年決算法人の場合)
(( 所得金額×6.25%)+(資本金等の金額×0.375%))×1/2
(( 所得金額×6.25%)+(資本金等の金額×0.375%))×1/2
[具体例]
資本金1000万円、所得金額4000万円(益金-損金)の企業から100万円の寄付をいただいた場合
((所得金額4000万円×6.25%+資本金1000万円×0.375%))×1/2 =126.875 万円
→ 126万8750円>100万円
寄付金額100万円を別枠で損金算入することができます。
個人の場合
寄付金額(所得の40%を限度)から2,000円を差引いた額が所得税の課税所得から控除されます。
寄付金控除額:寄付金額-2,000円
ご寄付の手続き
「寄付金等申込書」にご記入いただき、経営企画室総務係まで郵送又はメール、持参をお願いします。
振込口座などのご案内をさせていただきます。
ご寄付いただいた方からのメッセージ
株式会社ツー・ナイン・ジャパン
産技研には、ロボットメーカーとも協力して、研磨作業全体を自動化するシステムの構築に取り組んでもらい、ファクトリーオートメーションを実現することができました。
難しい局面でも産技研の研究員が一緒に考えてくれて、とても頼りになりました。
今後も産技研の技術力で、地域企業の課題に共に取り組んでくれることを期待しています!
フラットパネルディスプレイ装置メーカー
京都市産業技術研究所には大変お世話になっています。
表面処理関連の研究員さんが生み出した研究成果と我々企業の開発力を掛け合わせ、画期的な商品を世に出していきたいと思います。
これからも、産技研の研究開発に期待しています。