TOP 研究成果 織機に対するセンシングデバイスを活用したDX化の試み

研究成果

織機に対するセンシングデバイスを活用したDX化の試み

  • 技術ノート
  • 製織・DX
担当者
加工・製造技術グループ
廣澤  覚
加工・製造技術グループ
本田 元志
加工・製造技術グループ
小田 明佳
加工・製造技術グループ
岩﨑 健太
製品化・人材育成支援グループ
仮屋 昭博
概要

労働力不足や人材育成、技術継承の課題に対するDX推進の取り組みは、伝統産業分野においても持続的な活動を行っていくためには取り組んでいくべきものである。しかしながら、IT 技術が組み込まれた製造機器などが導入されている例は中小の製造業ではほとんどなく、特に昭和中期から使われてきた伝統産業分野の製造機器においては、センサー等も組み込まれていない、いわゆるレガシー装置が大部分を占める。そのため、特に製造現場においてDX 推進が積極的に進められているとは言い難い状況である。そこで、比較的機械化が行われている西陣織を対象として、汎用機器を用いることで、製造現場を見える化し、得られたデータをどのように活用できるのかを検討するためDX 推進に関する事例を作成し、その見本となる取り組みを行うべく、職人が感覚で評価していた織り前の張力変化について計測するセンシング機構を製作し、製織中のモニタリングについての検討を行ったので報告する。

発行年度

2024年度発行

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キーワード

  • DX
  • センシング
  • 伝統産業
  • 織機
  • 西陣織