二機能性酸素電極のためのFe-Mn合金めっきの陽極酸化により作製したナノ多孔質マンガンフェライト膜
- 研究抄録
- 表面処理
担当者 |
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概要 |
簡便でスケーラブルな電気化学プロセスに基づく電気めっき -陽極酸化法を用いて、貴金属を用いない酸素還元 /酸素発生反応( ORR/OER)電極への応用を目指したマンガンフェライト多孔質酸化物膜を作製した。スピネルマンガンフェライト( MnxFe3-xO4)の多孔質酸化物膜をFe-Mnめっき膜上に形成した。 MnxFe3-xO4多孔質酸化膜は、 Fe-Mn膜のマイクロクラック上に形成され、ナノポーラス/マイクロクラック階層( NP/MC)を構成しており、 ORR/OERのための大きな電極表面積を提供する。 Fe-36at% Mn上のNP/MCの電気化学的活性表面積は33.3 cm2であり、 ・・・・(以下pdf参照) |
原題 |
Nanoporous manganese ferrite films by anodising electro-plated Fe-Mn alloys for bifunctional oxygen electrodes |
研究期間 |
令和3年4月~令和4年3月 |
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キーワード
- 二機能性酸素電極
- 多孔質酸化物膜