TOP 研究成果 LEDの更なる高効率化・省エネルギーを図る新たな高放熱性セラミックス基板材料の開発~放熱性セラミックスの放射特性に関する基礎的検討~

研究成果

LEDの更なる高効率化・省エネルギーを図る新たな高放熱性セラミックス基板材料の開発~放熱性セラミックスの放射特性に関する基礎的検討~

  • 技術ノート
  • 陶磁器・ファインセラミックス
担当者
窯業系チーム
高石 大吾、稲田 博文、荒川 裕也
概要

近年,LED 照明が急速に普及しているが,その高輝度化,ハイパワー化に伴う放熱対策は喫緊の課題であり,セラミックスの放射による放熱効果が注目されるようになっている。本研究では,セラミック製放射放熱部材・ヒートシンクの開発により,本課題を解決することを目的として基礎的検討を行った。セラミック,金属,樹脂の各材料の分光放射率測定を行い,物質による赤外放射特性の違いを評価した。また,アルミナセラミック試料を作製・加工して,物体の表面状態が放射率に及ぼす影響について評価を・・・・(以下pdf本文を参照)

研究期間

平成28年4月~平成29年3月

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キーワード

  • セラミックス
  • 放射率
  • 放熱

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