地方独立行政法人 京都市産業技術研究所
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研究成果

ミミズ( Eisenia fetida)の抽出物中のα -アミラーゼ阻害剤としてのグアニン,グアノシン,イノシンの同定と,ブタ膵臓α-アミラーゼに対する効果の検討

バイオ系 研究抄録
担当者 ワキ製薬株式会社     小笠原 昌子,芳井 克洋,井上 國世
バイオ系チーム      和田 潤
京都バイオ計測センター  山本 佳宏
研究開始時期及び
終了時期
令和2年4月~令和3年3月
要旨  ミミズは伝統的な民間薬として知られており,生理活性成分についても報告されている。著者らは,先にミミズの水抽出物から得た低分子画分がブタ膵臓α -アミラーゼ( PPA)を阻害することを報告した。本研究では,この低分子画分からPPA阻害成分をエタノール抽出,固相抽出,逆相クロマトグラフィーを用いた一連の手順により精製した。エタノール抽出物を固相抽出した際の水溶出画分が主要な阻害画分であり,後続の2回の逆相クロマトグラフィーにより3つの成分を分離して,質量分析,薄層クロマトグラフィー,紫外 -可視スペクトル分析によりグアニン,イノシン,グアノシンをそれぞれ同定した。更に, ・・・・(以下pdf参照)
原題 Identification of guanine, guanosine, and inosine for α-amylase inhibitors in the extracts of the earthworm Eisenia fetida and characterization of their inhibitory activities against porcine pancreatic α-amylase
(本研究はEnzyme and Microbial Technology, 142, 109693(2020).に掲載された。)
研究種別 研究抄録
備考

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