地方独立行政法人 京都市産業技術研究所
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研究成果

塩基性炭酸銅(Ⅱ)の熱分解過程における結晶構造変化

研究論文 金属系
担当者 金属系チーム  塩見 昌平,南 秀明
研究開始時期及び
終了時期
平成30年4月~平成31年年3月
要旨  液相還元法による金属ナノ粒子合成プロセスにおいて,還元による溶液中の金属イオンの減少速度と金属イオンの供給源となる前駆体からの金属イオン溶出速度とのバランスは,ナノ粒子の析出状態をコントロールする上できわめて重要なファクターである。すなわち,前駆体の種類や形態により金属イオン溶出速度が変化すると,最終的に生成するナノ粒子の性状にも大きく影響が及ぶ。本研究では,銅ナノ粒子の合成に際し,前駆体として用いるための酸化銅を塩基性炭酸銅(Ⅱ)の熱分解により作製すること・・・・(以下pdf参照)
まとめ  液相還元法によるCuナノ粒子の合成に際し,前駆体として用いるCuOの結晶状態を制御することを目的として,本研究では塩基性炭酸銅の熱分解によるCuOの生成挙動について高温X線回折法による結晶構造解析を行った結果,以下の知見を得た。 1.高温X線回折法により得られる塩基性炭酸銅(Ⅱ)からCuOへの相変態温度すなわち熱分解温度は,熱力学計算により求まる熱分解温度とよく一致したことから,本実験で使用した高温X線回折装置による相変態に関する評価の妥当性が確認できた。 2.CuOの熱膨張について,複数の結晶面・・・・(以下pdf参照)
研究種別 研究論文
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