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令和6年度京都バイオ計測センター分析技術講習会のお知らせ 
第2回・第3回 バイオインフォマティクス講習会「次世代シーケンサーで得られたサンプルの遺伝子発現パターン解析や データベースの活用方法について」《座学と実習》

 京都バイオ計測センターでは、地域の産業振興のため、企業・大学・公設機関向けの分析技術講習会を実施しています。
 近年、DNA配列の解析は飛躍的に高速化し、微生物などでは一度の分析ですべての配列情報が決定できるほどの膨大なデータを得ることが可能となっています。しかし、大量の計測データを活用するためには複数のアプリケーションを効率よく利用し、適切に処理する必要があります。今回は次世代型シークエンサーより得られたゲノム配列情報、遺伝子発現情報(RNA情報)を用いた遺伝子発現パターンの解析や、データベースの活用方法についての実習を行います。

※ご自身のPCを持ち込んでいただき、受講することも可能です。


チラシ(PDF)

日時

  第2回:令和6年10月24日(木)13:00~17:00
  第3回:令和6年10月25日(金)  9:30~17:00

場所

  (地独)京都市産業技術研究所7階 京都バイオ計測センター
     (京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク9号館南棟)

内容

 ・ 次世代シーケンサーで得られたサンプルの遺伝子発現パターン解析
 ・ 次世代データベースの活用方法
  
  ■講師 独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)バイオテクノロジーセンター
       バイオデジタル推進課 主査 仲里 猛留氏、 主任 大塚 梨沙氏、 主任 牧山 葉子氏

  ※本講習ではPythonを使用します。また、Google Colabを利用しますので、Googleアカウントをご準備ください
  ※PC持込の場合、OS (Windows、Macintosh、Ubuntu 等)は問いません。発現量解析を体験されたい方はLinux環境にアクセスできるようご用意ください。
  ※両日参加が望ましいですが、1日だけの参加も可能です。 

対象

企業技術者、大学(教員、学生)、公設研究機関研究者 等

参加費

無料

定員

定員10名 + PC持込者 若干名 ※先着順 (定員を超えた場合は主催側で調整させていただくことがあります。)

開催形式

対面形式のみ(オンライン配信は行いません。)

申込方法

次の1~8事項を明記のうえ、下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。
<アドレス> kist-bic@tc-kyoto.or.jp
<件名> 第2・3回バイオインフォマティクス講習会参加申込
<本文>

  1. お名前(ふりがな)
  2. ご所属(企業名、大学名等)
  3. 部署・役職、
  4. Eメールアドレス
  5. 電話番号
  6. 参加希望回(第2回・第3回・両方のいずれか)
  7. 当該分析法の経験の有無
  8. PC持込の有無

■申込締切:令和6年10月23日(水)

共催

京都市、(地独)京都市産業技術研究所、Biock分析・計測分科会

後援

バイオコミュニティ関西

問合せ先

京都バイオ計測センター  電話:075-326-6101 E-mail:kist-bic@tc-kyoto.or.jp