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京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト
平成27年度高度分析試験器利用促進・人材育成事業
第7回~第8回 ガスクロマトグラフィ講習会(基礎編)
10/21・22 開催
~終了しました~

クロマトグラフィは、食品、醸造、医療市場等の工程管理他、研究開発分野における微量分析技術として広く利用されています。その代表的な手法の一つである、ガスクロマトグラフィについての講習会を開催いたします。
ガスクロマトグラフィ(Gas Chromatography,GC)の分析手法は、有機溶媒、アルコール、香料をはじめとする揮発性化学物質の分離分析に用いられ、先端研究、工程分析、クレーム分析など、広く一般に利用されています。
今回は、ガスクロマトグラフィの一連の分析技術を分かりやすく説明し、実際のサンプルを用いて解析の実習を行うほか、受講者の皆様にも実際に機器を使用して体験していただきます。

本講座は、バイオ・ライフサイエンス分野で、研究や開発業務に携わりたい方を対象とした講習会です。多数のご参加をお待ちしております。

※使用する装置は、京都バイオ計測センターに設置したガスクロマトグラフGC-2014及びガスクロマトグラフ質量分析装置 GCMS-QP2010Ultra(島津製作所)の予定です。
※服装については、こちらで白衣をご用意しておりますが、作業しやすい服装でご参加ください。

■日 時・内 容:
◆ガスクロマトグラフィ講習会(基礎編)
第7回 平成27年10月21日(水)9:30~15:00
[講義] ガスクロマトグラフィ分析の基礎
[実習] 標準試料を用いた操作説明・操作

第8回 平成27年10月22日(木)9:30~15:00
[講義] ガスクロマトグラフ/ガスクロマトグラフ質量分析装置による分析の実際
[実習] 標準試料を用いた操作説明・操作

■場 所: 京都バイオ計測センター KIST-BIC(京都リサーチパーク KISTIC棟4F)
(京都市下京区中堂寺南町134番地)
<アクセス>https://tc-kyoto.or.jp/kist-bic/access   <詳細MAP>

■講 師:
京都府立大学大学院          特任教授   市原 謙一 氏
(地独)京都市産業技術研究所    バイオ系チーム  次席研究員  高阪 千尋 氏
(公財)京都高度技術研究所    技術支援員

■対 象:  研究・開発業務への就労希望者(受講日現在、未就労の方。学生は除く。)

■定 員:  各日10名   (※お申し込み多数の場合は抽選となります。)

■参加費: 無 料

■申込締切: 終了しました

■参加申込み: ホームページの参加申込フォームまたはチラシ裏面の参加申込用紙に 必要事項をご記入のうえFAXにてお申し込みください。
~終了しました。~

案内チラシ

■お問合せ先: (公財)京都高度技術研究所 産学公連携事業本部 ライフサイエンス事業部 担当:青野
TEL 075-315-6736/E-MAIL biocity[at]astem.or.jp※[at]を@に変えて送信してください。

■主 催: (公財)京都高度技術研究所

■共 催: 京都府、京都市、(公財)京都産業21、(地独)京都市産業技術研究所 京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進協議会

■■京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクトとは ■■
京都府が厚生労働省の「戦略産業雇用創造プロジェクト」の採択を受けて(平成25年7月・全国11地域)、京都市をはじめとする産学公・公労使の「オール京都」体制のもとで、産業政策と雇用政策を一体的に推進することにより、新事業の創造と正規雇用の創出を目指すものです。 (事業期間:平成25~27年度)

■■高度分析試験器利用促進・人材育成事業■■
本事業は、(地独)京都市産業技術研究所および京都バイオ計測センターに導入した分析・計測装置を活用し、理系求職者にとって知識や経験の基礎となる、分析手法と高度分析機器の操作方法に関する講習会を実施し、研究・開発・品質管理部門を支える人材の育成、輩出を目的としています。