menu

京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト
平成27年度高度分析試験器利用促進・人材育成事業
第5回~第6回 食品分析講習会(分光分析・醸造分析)9/17・18開催
~終了しました~

食品分析は、食品製造の工程管理等に用いられる技術であるとともに、先端研究、クレーム分析などに対しても利用されている、広く一般的な技術でもあります。また近年、社会問題にまで発展した食品への異物混入や偽装表示などによる、食の安心・安全を求める消費者の意識の高まりに対応するためにも欠かせない技術です。 今回は、食品分析技術として、「分光分析を応用した食品中の酵素活性測定」「清酒に関する醸造分析」の2つのテーマに関する基本的な講義と分析操作を体験していただきます。 本講座は、バイオ・ライフサイエンス分野で、研究や開発業務に携わりたい方に、その一端を体験していただくことを目的としています。多数のご参加をお待ちしております。

※服装については、こちらで白衣をご用意しておりますが、作業しやすい服装でご参加ください。

■日 時・内 容:

第5回 食品分析講習会(分光分析)
日 時 平成27年9月17日(木)9:30~15:00

◆9:30~12:00

[講義] 光学分析の基礎
[実習] 分光光度計を用いた酵素活性操作説明・デモ実習
◆13:00~15:00
[実習] 受講者によるサンプル処理・機器操作

第6回 食品分析講習会(醸造分析)
日 時 平成27年9月18日(金)9:30~15:00
◆9:30~12:00
[講義] 醸造分析の基礎
[実習] アルコール分析、日本酒度、アミノ酸度、酸度の測定
◆13:00~15:00
[実習] 受講者による機器操作

■場 所: 京都バイオ計測センター KIST-BIC
(京都リサーチパーク KISTIC棟4F)<詳細MAP>
(京都市下京区中堂寺南町134番地)
<アクセス>https://tc-kyoto.or.jp/kist-bic/access

■講 師:
(地独)京都市産業技術研究所 バイオ系チーム 研究副主幹 廣岡 青央氏
(公財)京都高度技術研究所 技術指導員 筒井 延男氏
(公財)京都高度技術研究所 技術支援員

■対 象:  研究・開発業務への就労希望者(受講日現在、未就労の方。学生は除く。)

■定 員:  各日10名

■参加費: 無 料

■申込締切: 平成27年9月10日(木)

■参加申込み: ホームページの参加申込フォームまたはチラシ裏面の参加申込用紙に
必要事項をご記入のうえFAXにてお申し込みください。

~終了いたしました~

○FAXからお申し込みの場合
案内チラシを印刷して、申込用紙に必要事項をご記入のうえFAXしてください。
FAX:075-925-5491

案内チラシ

■お問合せ先: (公財)京都高度技術研究所 産学公連携事業本部 ライフサイエンス事業部

担当:青野 TEL 075-315-6736/E-MAIL biocity[at]astem.or.jp※[at]を@に変えて送信してください。

■主 催: (公財)京都高度技術研究所

■共 催: 京都府、京都市、(公財)京都産業21、(地独)京都市産業技術研究所 京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進協議会

■■京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクトとは■■
京都府が厚生労働省の「戦略産業雇用創造プロジェクト」の採択を受けて(平成25年7月・全国11地域)、京都市をはじめとする産学公・公労使の「オール京都」体制のもとで、産業政策と雇用政策を一体的に推進することにより、新事業の創造と正規雇用の創出を目指すものです。 (事業期間:平成25~27年度)

■■高度分析試験器利用促進・人材育成事業■■
本事業は、(地独)京都市産業技術研究所および京都バイオ計測センターに導入した分析・計測装置を活用し、理系求職者にとって知識や経験の基礎となる、分析手法と高度分析機器の操作方法に関する講習会を実施し、研究・開発・品質管理部門を支える人材の育成、輩出を目的としています。