【講義・実習は定員に達したため受付終了しました。動画配信のみ受付中です。】
令和6年度京都バイオ計測センター分析技術講習会のお知らせ
第6回 液体クロマトグラフ質量分析装置(LCMS)講習会 《動画配信、講義・実習》
京都バイオ計測センターでは、センターの機器を活用し、地域の産業振興のため、企業、大学、公設機関の技術者や研究者向けの分析技術講習会を実施しています。
高速液体クロマトグラフ(HPLC)は、有効成分の分析や原薬中の不純物分析といった医薬品分野をはじめ、食品分野、環境分野、化学分野など幅広い分野での分離分析に用いられ、先端研究領域に限らず製造工程管理や品質管理など広く利用されています。本講習会では、HPLCの検出部にトリプル四重極型の質量分析計を搭載したLC-MS/MSの原理や方法の概要について動画配信を行い、島津製作所製LCMS-8045を用いて、代謝産物のモデル物質をサンプルとした測定から定量解析までの一連の技術について講義・実習を行います。
皆様のご参加をお待ちしております。
日時
【動画配信】 令和6年11月29日(金)~令和6年12月19日(木)
【講義・実習】令和6年12月20日(金) 13:15~17:00
場所
【講義・実習】 (地独)京都市産業技術研究所7階 京都バイオ計測センター
(京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク9号館南棟)
内容(予定)
【動画配信】
・LC-MS/MSの原理や方法の概要 (R5年度第3回LCMS講習会と同じ内容)
【講義・実習】
・LC-MS/MSの基礎説明
・MRM(Multiple Reaction Monitoring)の自動最適化と検量線の作成
■講師: (地独)京都市産業技術研究所 製品化・人材育成支援グループ次席研究員 田中秀典 氏
開催形式
対面形式のみ(動画はオンデマンド配信)
対象
企業技術者、大学(教員、学生)、公設研究機関研究者 等
参加費
無料
定員
【動画配信】 定員なし
【講義・実習】10名 ※先着順(定員を超えた場合は主催側で調整することがあります。)
申込方法
次の1~7事項を明記のうえ、下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。 講義・実習は定員に達しましたので受付を締め切らせていただきました。動画配信のみ受付中です。
<アドレス> kist-bic@tc-kyoto.or.jp
<件名> 第6回LCMS講習会参加申込
<本文>
-
- お名前(ふりがな)
- ご所属(企業名、大学名等)
- 部署・役職、
- Eメールアドレス
- 電話番号
- 受講希望(動画配信のみ、
講義・実習のみ、両方) - 当該分析法の経験の有無
■申込締切: 令和6年12月19日(木)
共催
京都市、(地独)京都市産業技術研究所、Biock分析・計測分科会
後援
バイオコミュニティ関西
問合せ先
京都バイオ計測センター 電話:075-326-6101 E-mail:kist-bic@tc-kyoto.or.jp