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第2回(SPR解析)人材育成講習会 開催方式変更のお知らせ(Web形式)

京都市及び(地独)京都市産業技術研究所では,バイオテクノロジー関連の高度分析機器を配置した京都バイオ計測センターにおいて,機器の共用利用による共同研究の推進や中小企業の研究開発支援,高度技術者の育成等の支援に取り組んでいます。
この度,企業の技術者や大学・研究機関の研究者等を対象に,当センターの高度分析機器を活用し,分析技術を習得するための講習会を開催します。第2回は分子間相互作用分析(表面プラズモン共鳴)について,基本的な装置の使い方を学んでいただきます。

本講習会ではご来所いただく形式での実習を予定しておりましたが、緊急事態宣言が延長される中、すべてWebによる配信にプログラムを変更し、開催させていただきます。
当日はバイオ計測センターでご利用いただいているCytiva Biacore T200と新たに開発された堀場製作所製SPR分子間相互作用解析装置SPRiについて概要説明,デモ操作をZoomにてライブ配信いたします。

プログラム
日 時 令和3年5月21日(金) 13:30~15:30

講 師 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授 織田 昌幸 氏
株式会社堀場製作所 小森 隆弘 氏

内 容
前半の部(京都府立大大学院 織田昌幸先生 使用装置:Cytiva Biacore T200)
「表面プラズモン共鳴バイオセンサーBiacoreを用いたバイオインタラクション解析」
13:30~14:00 講義
14:00~15:00 デモ操作
休憩 10分
後半の部(㈱堀場製作所 小森隆弘氏 使用装置:HORIBA SPRi)
「SPRiによる相互作用解析技術と細胞測定事例のご紹介」
15:10~15:30 概要説明
15:30~16:30 デモ操作・質疑

講 師
京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授 織田 昌幸 氏
株式会社堀場製作所 小森 隆弘 氏

対 象
企業技術者,大学(教員,学生),研究機関関係者等

参加費 無料

定 員 講義:オンライン開催のため定員なし

申込方法
Eメール:kist-bic@tc-kyoto.or.jp又はFAX:075-925-5491のいずれかで 以下①~⑥を明記のうえ申込み。
①氏名(ふりがな),②住所,③Eメールアドレス,④電話番号,⑤分析・実験の経験の有無,
⑥受講希望(講義のみ,講義と実習の両方)

申込締切 令和3年5月19日(水)​