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<京都バイオ計測センターシンポジウム>

データサイエンスの波がバイオの世界に

 -AI(人工知能)とバイオテクノロジーの融合へ-

京都市及び(地独)京都市産業技術研究所が運営する,京都バイオ計測センターでは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)から譲渡を受けた機器を活用し、地域の特色を生かした研究支援プログラム「京都バイオ計測プロジェクト」を展開し,高度分析機器を企業や大学等の研究者に利用いただくとともに,機器を操作できる技術者の育成を行っています。また,センターを利用される研究者同士の交流から共同研究につながるなど,バイオ産業の活性化に寄与する拠点として,バイオ関連産業の振興に取り組んでいます。 今回は,我が国の経済成長を牽引するバイオ産業には,オミックス解析から得られたビッグデータサイエンスの波が押し寄せ,AI(人工知能)の活用で健康・医療から産業まで幅広い分野が活性化することが期待されています。 この度,こうした状況を踏まえ,バイオ及びコンピュータサイエンス,さらには融合領域における第一人者による,バイオテクノロジーとAIを利用したビッグデータの活用に向けた先端研究を紹介するシンポジウムを開催します。

=開催日時=

 

平成29年8月1日(火)   13:00~17:30

 

※交流会:17:45~19:45

 

=会  場=

 

京都リサーチパーク 4号館地下階 バスホール

 

※交流会:バンケットホール(京都リサーチパーク4号館地下階)

=定  員= 200名(先着順)

=参 加 費= 無料  ※交流会費:一般(2000円)、学生(500円) =申込締切= 平成29年7月25日(火)

=申込方法= Eメール、またはFAXでお申込みください。           ①お名前 ②ご所属 ③部署・役職 ④E-mailアドレス⑤電話番号 ⑥交流会(参加2000円・参加500円・不参加)           ※交流会費:一般(2000円)、学生(500円)

=申込先=

E-mail:kistinfo@tc-kyoto.or.jp  FAX:075-925-5491

  データサイエンスの波がバイオの世界に-AI(人工知能)とバイオテクノロジーの融合へ-の案内チラシ

プログラム(敬称略)

13:00~13:05  開会挨拶 上田 誠(京都市産業観光局長 )           【講演】           座長 植田充美(京都大学大学院農学研究科) 13:05~13:45 【基調講演】           『AIとスパコンが拓く新生命科学-その端緒』           ●宮野 悟 (東京大学 医科学研究所 ・教授 ヒトゲノム解析センター長) 13:45~14:25  『複雑な生命現象への対処法―感染症や環境問題』           ●植田 充美(京都大学大学院 農学研究科 応用生命科学専攻 教授) 14:25~15:05  『先端バイオ技術の醸造現場への導入と機械学習によるイノベーションへの期待』           ●山本 佳宏 (京都市産業技術研究所 京都バイオ計測センター管理者) 15:05-15:10 情報提供「平成29年版科学技術白書の発刊について」   文部科学省科学技術・学術政策局企画評価課 15:10~15:20   休憩           ◎座長 青木 航(京都大学大学院農学研究科) 15:20~16:00  『微生物によるモノづくりのためのトランスオミクスデータ解読をめぐって』           ●松田 史生(大阪大学大学院 情報科学研究科 バイオ情報工学専攻 代謝情報工学講座 准教授) 16:00~16:40  『AI創薬の現状と可能性』           ●奥野 恭史(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻臨床看護学講座 ビッグデータ医科学分野            教授) 16:40~17:20  『バイオサイエンス分野における機械学習応用研究の最新動向』           ●西村 亨 (株式会社ハイシンク創研 フェロー) 17:20 閉会挨拶  吉田 多見男(京都市産業技術研究所研究マネジメント統括理事) 17:30 閉会 17:45~19:45   交流会    (会場:バンケットホール ※京都リサーチパーク4号館地下階) =問合せ先= (地独)京都市産業技術研究所 経営企画室 京都バイオ計測センター(担当:山本、増井、内藤) TEL:075-326-6101 主催:京都市、(地独)京都市産業技術研究所 協賛:NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議,一般財団法人バイオインダストリー協会, 立命館大学総合科学技術研究機構バイオメディカルデバイス研究センター,株式会社シーエムシー出版 後援:京都リサーチパーク株式会社