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京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト
平成26年度高度分析試験機器利用促進・人材育成事業
高速液体クロマトグラフィ講習会 第8回~第10回(10/29.30.31開催)~終了しました~

クロマトグラフィは、食品、醸造、医療市場等の工程管理他、研究開発分野における微量分析技術として広く利用されていますが、その代表的な手法の一つである、高速液体クロマトグラフィ(HPLC)及び高速液体クロマトグラフィ/質量分析(LC/MS)についての講習会を開催いたします。
高速液体クロマトグラフィ(High Performance Liquid Chromatography,HPLC)の分析手法は、アミノ酸、糖類、有機酸、ビタミン、化粧品などの分離分析に用いられ、先端研究、クレーム分析など広く、一般に利用されています。
今回は、高速液体クロマトグラフィの一連の分析技術をわかりやすく説明、実際のサンプルを用いての解析の実演を行うほか、受講者の皆様にも実際に機器を使用して体験していただけます(使用機器:島津製作所製Prominence HPLCシステム及びAB SCIEX社製3200Qtrap C/MS/MS System)。
本講座は基礎講座になりますので、多数のご参加をお待ちしております。

■日 時・内 容:

第8回 平成26年10月29日(水)9:30~15:00
講義 高速液体クロマトグラフィ分析の基礎
実習 受講者による機器操作

第9回 平成26年10月30日(木)9:30~15:00
講義 分離分析の原理と実際
実習 受講者による機器操作

第10回 平成26年10月31日(金)9:30~15:00
講義 高速液体クロマトグラフィ/質量分析装置分析の基礎
実習 受講者による機器操作

■場  所:京都都バイオ計測センター KIST-BIC(京都リサーチパーク KISTIC棟 4階)
(京都市下京区中堂寺南町134番地)
〈アクセス〉https://tc-kyoto.or.jp/kist-bic/access

■講 師:
国立大学法人京都大学大学院農学研究科 教授 佐藤健司氏
国立大学法人京都大学大学院農学研究科 助教 森坂裕信氏
(地独)京都市産業技術研究所 バイオ系チーム 研究職員
(公財)京都高度技術研究所 技術支援員

■対 象:  受講日現在で未就労の方(学生を除く)

■定 員:  各日10名

■参加費:  無 料

■申込締切:  平成26年10月23日(木)

■参加申込み: ~終了しました~

■お問合せ先: (公財)京都高度技術研究所 産学連携事業部連携支援グループ
担当:池原 TEL 075-366-0164/E-MAIL biocity[at]astem.or.jp※[at]を@に変えて送信してください。

■主 催:(公財)京都高度技術研究所

■共 催:京都府、京都市、(公財)京都産業21、(地独)京都市産業技術研究所
京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進協議会

■■京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクトとは ■■
京都府が厚生労働省の「戦略産業雇用創造プロジェクト」の採択を受けて(平成25年7月・全国11地域)、京都市をはじめとする産学公・公労使の「オール京都」体制のもとで、産業政策と雇用政策を一体的に推進することにより、新事業の創造と正規雇用の創出を目指すものです。
(事業期間:平成25~27年度)

■■高度分析試験機器利用促進・人材育成事業 ■■
本事業は、(地独)京都市産業技術研究所および京都バイオ計測センターに導入した分析・計測装置を活用し、理系求職者にとって知識や経験の基礎となる、分析手法と高度分析機器の操作方法に関する講習会を実施し、研究・開発・品質管理部門を支える人材の育成、輩出を目的としています。