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京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト
平成25年度高度分析試験機器利用促進・人材育成事業
第5回講習会 食品分析講習会(醸造分析・基礎編)(3/14開催)
(終了いたしました)

京都は、永年の歴史の中で培われた醸造技術や良質な水に恵まれ、兵庫に次いで2番目の清酒生産地となっています。売られている清酒の種類も多く、普通酒以外に純米酒、吟醸酒、大吟醸酒、本醸造酒等の特定名称酒などがあります。また、「京都市清酒の普及の促進に関する条例」により、清酒での乾杯の風景もよく見られるようになってきました。

今回は、清酒業界での就業を希望される方のために、清酒の基礎的な講義と共に、清酒の製造や清酒の品質管理に使われている基本的な分析方法について体験していただきます。(京都市産業技術研究所及び京都バイオ計測センターに設置した機材を使用します。)

本講座は基礎講座となりますので、未経験者の方も受講いただけます。多数のご参加をお待ちしております。 なお、本事業は平成25~27年度の3箇年事業であり、今年度は同様の高度分析試験機器を活用した講習会を全5回実施します。

備考:こちらで白衣をご用意しておりますが、作業しやすい服装でご参加ください。

■対 象: 受講日現在で未就労の方(学生を除く。年齢、経験の有無は問いません。)

■日 時: 平成26年3月14日(金)13:30~16:30

■開催場所: 京都バイオ計測センター(京都リサーチパーク KISTIC棟 4階)

<アクセス> http://www.krp.co.jp/access/map.html

■内 容:

講義 ・醸造分析の基礎

実習 ・アルコール分析、日本酒度、アミノ酸度、酸度の測定

■講 師:(公財)京都高度技術研究所 技術指導員 筒井延男 氏

■実習担当:京都市産業技術研究所 バイオチーム主席研究員 廣岡青央 氏

■定 員: 10名(先着順)(定員になり次第締切ります)

■参加費: 無料

■参加申込: 申込みを締切りました

■■ 京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクトとは ■■

京都府が厚生労働省の「戦略産業雇用創造プロジェクト」の採択を受けて(平成25年7月・全国11地域)、京都市をはじめとする産学公・公労使の「オール京都」体制のもとで、産業政策と雇用政策を一体的に推進することにより、新事業の創造と正規雇用の創出を目指すものです。(事業期間:平成25~27年度)

■■  高度分析試験機器利用促進・人材育成事業 ■■

本事業は、京都市産業技術研究所および京都バイオ計測センターに導入した分析・計測装置を活用し、理系求職者にとって知識や経験の基礎となる、分析手法と高度分析機器の操作方法に関する講習会を実施し、研究・開発・品質管理部門を支える人材の育成、輩出を目的としています。

■主 催: (公財)京都高度技術研究所

■共 催:京都府、京都市、(公財)京都産業21、京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進協議会

■お問合せ先:

(公財)京都高度技術研究所 産学連携事業部連携支援グループ (担当:冨家)

TEL: 075-366-0164  E-mail: kist-bic[at]astem.or.jp ※[at]を@に変えて送信して下さい。