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産技研にある機器のスゴイところを紹介します!
分光光度計(UH4150)
「光」で材料特性を見える化!
名称:分光光度計(UH4150)
製造:株式会社日立ハイテクサイエンス
この機器にできること
物質が光をどのように透過・反射させるかを測定し、材料の特性を解析します。板状、成型体といった様々なサイズの試料測定が可能であり、有機物・無機物を問わず幅広い材質及び用途に対応しています。
こんな時に役立ちます
新材料・新製品を開発したい
新しい材料の光学特性を調べることで、製品の性能向上などに活用できます。センサーやレンズなど光学関連の材料開発にも有効です。
材料・製品の劣化を知りたい
材料・製品の劣化を光の特性変化から評価できます。プラスチック製品など経年劣化によって黄変などが起こる場合、その変化を測定することで、材料・製品の寿命予測や品質保証に役立ちます。
材料・製品の品質管理をしたい
透過率測定や反射率測定を行い、材料変更などに伴うロット間による性能評価ができます。適切な材料を選定することで、その品質管理にも活用できます。
この機器は、令和6年度JKA機械設備拡充補助事業(競輪補助事業)により導入された設備です。

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