地方独立行政法人 京都市産業技術研究所
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研究成果

めっき‐アノード酸化法により生成した多孔質鉄マンガン酸化物膜の酸素還元電極特性評価

デザイン 研究論文
担当者 表面処理チーム  紺野 祥岐,永山 富男,山本 貴代,大藏 要,中村 俊博
研究開始時期及び
終了時期
平成30年4月~平成31年年3月
要旨  形態制御及び酸化物組成制御性に優れ,かつ安価で大量生産に適した酸素還元反応(ORR)用多孔質電極の新たな作製法として,「めっき-アノード酸化法」によるORR活性な多孔質鉄マンガン複酸化物膜の作製及びORR電極特性の評価を行った。塩化物浴中にて異なる電流密度でめっきを行い,Fe-15 at% Mn及びFe-36 at% Mnめっき膜を成膜し,これらをアノード酸化及びポスト熱処理することで,高い比表面積を有するマイクロクラック‐ナノ多孔質階層構造の電極を作製した。TEM縦断面観察の結果,表面のナノ多孔質膜はスピネル型酸化物・・・・(以下pdf参照)
まとめ  めっき法によりMn組成36 at%以下のFe-Mn膜を作製し,これをアノード酸化及びポスト熱処理することで,多孔質鉄マンガン複酸化物が得られた。その形態観察,組成,結晶構造評価及び,RRDE法による酸素還元電極特性評価を行った結果,以下のようなことが分かった。 1.試料の表面形態は,Fe-Mnめっき膜特有のマイクロクラック構造に,ナノスケールの多孔質膜が生成した,マイクロクラック―ナノ多孔質構造となっており,通常のナノ多孔質構造よりも高い比表面積を有していた。 2.表面の多孔質膜は,スピネル型構造の酸化物MnxFe3-xO4・・・・(以下pdf参照)
研究種別 研究論文
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