地方独立行政法人 京都市産業技術研究所
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設備利用

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  • ゼータ電位・粒径・分子量測定システム

    溶液中に分散した微粒子の粒径及び粒度分布,ゼータ電位,さらに粒子が高分子の場合には分子量の測定ができます。 平板セルを用いることで,板材や繊維サンプルについてもゼータ電位を測定可能です(要相談)。

  • プロテインシーケンサ―

    プロテインシーケンサーは,食品や生物等,有機物質に含まれるタンパク質やペプチドを分析することができる装置です。本装置は,サンプル中のタンパク質やアミノ酸をエドマン分解によりN末端から切り出し,修飾されたアミノ酸へと変換します。その後,液体クロマトグラフで分離・検出することで,サンプルのアミノ酸配列情報を得ることができます。

  • 卓上型核磁気共鳴装置

    有機物の分析において,構造解析を効果的に行うことができる装置です。各種高分子,接着剤,食品及び製薬などの幅広い分野のサンプルを測定対象としています。測定後,得られたデータ(ピーク)を基に,定性的・定量的な解析を行います。

  • ICP質量分析装置(誘導結合プラズマ質量分析装置)

    溶液試料中に含まれるppb(10億分の1)オーダーの極微量金属成分を分析できる装置です。各種材料ならびに溶液(純水など)に含まれる(極)微量金属成分の定性・定量分析や各種材料及び製品からの(極)微量金属成分の溶出試験などに利用可能です。固体試料の分析には,酸分解や溶出(抽出)などの前処理が必要です。

  • 乾式密度計

    乾式で測定を行うことのできる密度計で,液体では気泡の影響が出てしまうような多孔質試料の密度も測定することができます。対象となる材料はプラスチック,プラスチック発泡材料です。

  • 腐食過程分析装置

    電気化学測定装置を用いて,金属材料の溶出電位,溶出速度といった腐食過程を電気化学的解析から分析する装置です。

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