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京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト
『ガスクロマトグラフィ講習会
 第2回《分析の基礎》・第3回《質量分析の基礎》』

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『平成30年度高度分析試験機器利用促進・人財育成事業』 とは
   京都市及び(地独)京都市産業技術研究所が運営する,京都バイオ計測センターでは,高度分析試験機器を活用し,「京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクトの一環として,ものづくり産業で必要となる各種分析技術の習得による雇用創出を目的とした講習会を実施しています。​

第2回・第3回講習会チラシ                                    平成30年度人財育成講習会年間計画ちらし

ガスクロマトグラフィ(Gas Chromatography)は主として常温で気体または加熱によって気体となる化合物を分離・分析する方法です。 この分析技術は,ガスや溶剤,油脂,香料などの分析に用いられています。さらに脂肪酸や糖などの不揮発性物質も誘導体化処理をすることで分析が可能となります。そのため,先端研究から医薬品の製造工程管理,清酒をはじめとした食品の製造管理やクレーム処理など,幅広い領域で利用されています。
今回はガスクロマトグラフィの一連の技術をわかりやすく説明するとともに,受講者の皆様にも実際のサンプルを用いて分析操作を行っていただきます。また,希望者に対しては,後日補講を実施するなどきめ細かいフォローアップを予定しています。

本講座は、バイオ・ライフサイエンス分野で、研究や開発業務に携わりたい方、ブランクからの復帰を希望される方などへの技術向上を目的としています。

 

■開催日時:

        第2回 ガスクロマトグラフィ講習会《分析の基礎》

        平成30年6月14日(木) 9:30~15:30

 

        第3回 ガスクロマトグラフィ講習会《質量分析の基礎》

        平成30年6月15日(金) 9:30~15:30

 

■開催場所: 京都バイオ計測センターKIST-BIC (京都市下京区中堂寺南町134番地 京都リサーチパークKISTIC4階)
        <アクセス> https://tc-kyoto.or.jp/kist-bic/access

■内容:

        ◆第2回 ガスクロマトグラフィ講習会《分析の基礎》
        ・ガスクロマトグラフィの基礎と実習

        ◆第3回 ガスクロマトグラフィ講習会《質量分析の基礎》
        ・ガスクロマトフラフィ-マススペクロトメトリー(GCMS)の基礎と実習

■講 師: 京都府立大学名誉教授/京都バイオ計測センター 招聘研究員  市原 謙一 

        (地独)京都市産業技術研究所 バイオ系チーム  主席研究員  高阪 千尋 

        (地独)京都市産業技術研究所 京都バイオ計測センター  技術支援員  近藤伸彦,岸部友香

■対象者 : 未就労または転職希望の方 (今年度卒業見込み以外の学生は不可)

■定 員 : 各回20名

■参加費 : 無料

■主 催 : (地独)京都市産業技術研究所,京都府,京都市,(公財)京都産業21,
          京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進協議会、

■事業実施機関: 地方独立行政法人京都市産業技術研究所

■申込締切: 平成30年6月8日(金)

■参加申込: 参加申込みは,下記メールアドレスまたはFAXでお申込みください。

        電子メールアドレス: kist-bic@tc-kyoto.or.jp 

        FAX番号: (075)925-5491

        ◆申込時の記載事項

        【件名】 人財育成講習会(2)6/14・(3)6/15

        【本文】 ①お名前,②年齢,③住所,④電話番号・FAX番号,⑤Eメールアドレスなどの連絡先,
              ⑥分析実験等の経験の有無,⑦参加希望講習会(例 第2回のみ・第3回のみ・どちらも参加)

■お問い合わせ先:
京都バイオ計測センター((地独)京都市産業技術研究所) 担当:山本,増井,内藤
TEL:075-326-6101  E-mail:kist-bic@tc-kyoto.or.jp

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