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京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト
平成26年度高度分析試験機器利用促進・人材育成事業
食品分析講習会(微生物実験・遺伝子操作・醸造分析・分光分析)
第4回~第7回(8/19~22開催)~終了しました~

食品分析は,食品製造の工程管理等に用いられる技術であるとともに、近年消費者の意識が高い食の安全・安心を担保するうえで欠かせない技術です。またこれらは先端研究、クレーム分析などに対しても利用されている、広く一般的な技術でもあります。
今回は、微生物実験・遺伝子操作・醸造分析・分光分析の4テーマに関する基本的な講義と分析操作を体験していただきます。
本講座は基礎講座となりますので、未経験者の方も受講いただけます。また、各回ともそれぞれ独立した内容のため、いずれの実施日に参加して頂いても結構です。多数のご参加をお待ちしております。なお、本事業は平成25~27年度の3箇年事業であり、今年度は同様の高度分析試験機器を活用した講習会を全10回実施する予定です。

備考:服装については、こちらで白衣をご用意しておりますが、作業しやすい服装でご参加ください。

■日 時・内 容:

第4回 平成26年8月19日(火)9:30~15:00

講義 微生物試験の基礎
実習 標準試料を用いた操作説明・デモ実習

第5回 平成26年8月20日(水)9:30~15:00

講義 遺伝子分析
実習 遺伝子実験操作(PCR、電気泳動)説明・デモ実習

第6回 平成26年8月21日(木)9:30~15:00

講義 醸造分析の基礎
実習 アルコール分析、日本酒度、アミノ酸度、酸度の測定

第7回 平成26年8月22日(金)9:30~15:00

講義 光学分析の基礎
実習 分光光度計を用いた酵素活性操作説明・デモ実習

■場  所:京都バイオ計測センター(京都リサーチパーク KISTIC棟 4階)
〈アクセス〉https://tc-kyoto.or.jp/kist-bic/access

■講 師:
(公財)京都高度技術研究所 技術指導員 筒井 延男 氏
(地独)京都市産業技術研究所 バイオ系チーム 研究職員
(公財)京都高度技術研究所 技術支援員

■対 象:  受講日現在で未就労の方(学生を除く。年齢、経験の有無は問いません。)

■定 員:  各日10名(先着順)(定員になり次第締め切ります)

 ■参加費:無 料

■参加申込み: ~終了しました~

■お問合せ先: (公財)京都高度技術研究所 産学連携事業部連携支援グループ
担当:池原 TEL 075-366-0164/E-MAIL biocity[at]astem.or.jp※[at]を@に変えて送信してください。

■主 催:(公財)京都高度技術研究所

■共 催:京都府、京都市、(公財)京都産業21、(地独)京都市産業技術研究所
京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進協議会

■■京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクトとは ■■
京都府が厚生労働省の「戦略産業雇用創造プロジェクト」の採択を受けて(平成25年7月・全国11地域)、京都市をはじめとする産学公・公労使の「オール京都」体制のもとで、産業政策と雇用政策を一体的に推進することにより、新事業の創造と正規雇用の創出を目指すものです。
(事業期間:平成25~27年度)

■■高度分析試験機器利用促進・人材育成事業 ■■
本事業は、(地独)京都市産業技術研究所および京都バイオ計測センターに導入した分析・計測装置を活用し、理系求職者にとって知識や経験の基礎となる、分析手法と高度分析機器の操作方法に関する講習会を実施し、研究・開発・品質管理部門を支える人材の育成、輩出を目的としています。