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H30.11.20,H30.11.21開催
分析技術講習会:
ガスクロマトグラフィ講習会(6)分析の基礎・(7)質量分析の基礎

京都バイオ計測センターでは,地域の産業振興のため,企業,大学,公設機関向けの分析 技術講習会を実施しています。

 クロマトグラフィは,食品,醸造,医療市場等の工程管理や研究開発分野における微量分 析技術として広く使用されています。その代表的な手法の一つであるガスクロマトグラフィ (Gas Chromatography,GC)は,有機溶媒,アルコール,香料をはじめとする揮発性化学物質 の分離分析に用いられ,先端研究,工程分析,クレーム分析など広く一般的に利用されてい ます。

使用機器:島津製作所 GC-2014(AOC-20i+S) 及び GCMS-QP2010 Ultra(AOC6000)

■開催日時:<br><br> <br>

       (6) 平成30年11月20日(火)9:30~16:30

 

    (7) 平成30年11月21日(水)9:30~16:30

  ■開催場所:京都バイオ計測センターKIST-BIC (京都市下京区中堂寺南町134番地 京都リサーチパークKISTIC4階) <br>             <アクセス> https://tc-kyoto.or.jp/kist-bic/access ■内 容 : <br>  (6)分析の基礎   平成30年11月20日(火) <br>         使用機器:島津製作所 GC-2014(AOC-20i+S) 及び GCMS-QP2010 Ultra(AOC6000)   講義: 講義及びデモンストレーション(装置メンテナンス(カラム交換)含む) <br>        ・ ガソリン/灯油の分析(液体注入/試料濃縮注射針による気体捕集、GC-FID) <br>        ・アロマオイル(油脂)の誘導体化と分析(脂質前処理キット、GC-FID) <br>        ・アロマオイルの香気成分(ヘッドスペースガス)測定(GC-MS) <br>        ■講師:信和化工株式会社 R&Dグループ 次長 藤村 耕治 氏 <br>   (7)質量分析の基礎 平成30年11月21日(水) <>         使用機器:島津製作所 GCMS-QP2010 Ultra(AOC6000) r   午前 講義:GC-MS分析の基礎 <br>                 実演:GC-MSで得られるデータ <br>>       午後 講義:GC-MS分析向け固体・液体サンプルの前処理法 <br>                  実演:多機能オートサンプラ(液体,ヘッドスペースガス,SPME分析) を用いた <br>                         におい分析 (コーヒー,SPME-においかぎ装置) br>           ■講師:株式会社島津製作所 分析計測事業部 グローバルアプリケーション開発センター    <br>                 GC/GCMSグループ 主任 近藤 友明 氏 ■対象者 :企業技術者,大学(教員,学生),公設研究機関関係者 等 ■定 員 :各回 12名 ■参加費 :無料 ■主 催 :京都市、(地独)京都市産業技術研究所 ■申込締切:平成30年11月16日(金) ■参加申込:参加申込みは,下記メールアドレスにお申込みください。  <br>

        kist-bic@tc-kyoto.or.jp 

<br>        【件名】   分析機器講習会(6)11/20,(7)11/21 <br>        【本文】   ①ご所属,②お名前,③電話番号,Eメールアドレスなどの連絡先 ◎周辺で,ご興味のある方がいらっしゃいましたら,この機会のご参加をご案内いただきますと幸いです。 ■お問い合わせ先: 京都バイオ計測センター 担当:山本,増井,内藤 TEL:075-326-6101  E-mail:kist-bic@tc-kyoto.or.jp