
2022年7月29日
使用料・手数料の改定について
令和4年10月1日から料金を改定します
(地独)京都市産業技術研究所では、業務の充実を図りながら、運営を持続可能なものとするため、経費を下回る料金設定となっていた使用料・手数料を経費に見合った適正な料金に改定するとともに、一律となっていた料金体系を見直し、企業規模に応じた料金設定を新たに導入します。
1
料金改定の考え方
・維持管理に要する経費が適正に反映されているか、
経費と現行の料金を比較した結果、経費削減の取組を行ってもなお、
現行の料金を上回る場合は料金改定を行います。
・改定後の料金については、利用者の皆様の
急激な負担増加を避けるため、現行の料金の1.5倍を上限とします。
2
料金設定
・新たに企業規模に応じた料金設定を導入します。
小規模企業
京都市指定の伝統産業(74品目)に従事する中小企業
京都市ベンチャー企業目利き委員会Aランク認定企業
オスカー認定企業
知恵創出"目の輝き"認定企業
⇒ 「現行の料金」を維持
(申請により減免を適用)
⇒ 改定後の料金
⇒ 改定後の料金の1.3倍
・関西広域連合内に住所を有しない個人事業主、事務所・事業所を有しない法人の使用料・手数料は、改定後の料金の2倍とします(従前と同様)。
3
減免を申請する場合
・料金の減免を適用する場合には、使用料・手数料減免料金(旧料金)適用申請書を提出してください。
・用紙に記入して申請する場合は、FAX・郵送・持参していただく必要があります。
申請用紙はこちら
1_減免申請依頼文
2_別紙 減免申請書
3_別紙 減免申請書(記入例)
4_京都市指定の伝統産業一覧(74品目)
・申請書提出期限:令和4年8月31日(水)
令和4年10月1日 以降の料金体系
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京都市
関西広域連合内
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関西広域連合外
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小規模企業・
各種認定企業等
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現行の料金を維持
(改定後の料金から減免適用)
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改定後の料金の2倍
(市外割増適用)
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中小企業
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改定後の料金
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改定後の料金の2倍
(市外割増適用)
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大企業
(みなし大企業含む)
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改定後の料金の1.3倍
(大企業割増適用)
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改定後の料金の2.3倍
(大企業割増適用かつ市外割増適用)
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※1.3倍、2.3倍することにより生じる10円未満の端数は切り捨てます。
(参考)
企業分類フローチャートはこちら
■ 各種認定企業等とは?
京都市指定の伝統産業(74品目)に従事する中小企業、京都市ベンチャー企業目利き委員会Aランク認定企業、オスカー認定企業、知恵創出"目の輝き"認定企業については、減免申請をいただくことで現行料金が適用されます。
■ 関西広域連合「内」とは?
京都府、滋賀県、大阪府、兵庫県、和歌山県、徳島県、鳥取県の企業については、同連合で取り組む「工業系公設試験研究機関における機器の利用等に係る割増料金の解消」のため、市外割増し料金を減免しています。
(参考)
使用料・手数料一覧表
使用料一覧表
手数料一覧表
<本件に係るお問合せ、御提出先>
地方独立行政法人京都市産業技術研究所 経営企画室(総務担当)
〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク9号館南棟
TEL.075-326-6100 / FAX.075-326-6200